GJ > 競馬ニュース > ダンビュライト「菊花賞出走」
NEW

武豊ダンビュライト「菊花賞出走」OK! 悲願のG1制覇へ、騎手の腕が問われる「淀の長丁場」で”ユタカマジック”に期待

【この記事のキーワード】, ,
武豊ダンビュライト「菊花賞出走」OK! 悲願のG1制覇へ、騎手の腕が問われる「淀の長丁場」でユタカマジックに期待の画像1

 9日、今月22日に京都競馬場で開催される第78回菊花賞(G1)の登録メンバーが、JRAの公式ホームページで発表された。

 今年は日本ダービー(G1)を勝ったレイデオロがトライアルの神戸新聞杯(G2)でも力の差を見せつけたものの、菊花賞を回避してジャパンC(G1)での古馬挑戦を発表。もう1頭のクラシックホースとなる皐月賞馬のアルアインがセントライト記念(G2)で敗れたこともあって、大混戦が予想されている。

 登録馬は合計24頭。菊花賞が11年連続でフルゲートということもあり、今年も18頭で最後の一冠が争われることになりそうだ。

 その中でも特に注目されていたのが、皐月賞3着馬のダンビュライト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)の動向だった。

 2歳秋のサウジアラビアRC(G3)で2着するなど、早くから頭角を現していた本馬だったが、その後も弥生賞(G2)3着や皐月賞でも力を見せるものの、なかなか賞金を加算できずに苦しんでいる。

 この秋、陣営が「出走権確保」に強い意欲を示していた前走の神戸新聞杯では、自己ベストを連発するなど本番モードに近い仕上げで挑み、最後の直線で一端は先頭に立ったものの後続に強襲を許しての4着。まるで測ったかのようにスルリと優先出走権を逃し、菊花賞出走が危ぶまれていた。

武豊ダンビュライト「菊花賞出走」OK! 悲願のG1制覇へ、騎手の腕が問われる「淀の長丁場」で”ユタカマジック”に期待のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  2. 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. JRA M.デムーロ「低迷」のきっかけはドウデュースの調教師!? 復権に欠かせないのは失った信頼関係の改善か
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは