真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.28 08:38
天皇賞・秋は清宮幸太郎「サイン」で武豊キタサンブラック盤石!? 奇跡の大逆転には22年ぶりの悲願を狙う「あの大穴馬」が急浮上!?
編集部
29日に東京競馬場で行われる天皇賞・秋(G1)は、例年以上の好メンバーが揃ったこともあり、戦前から大きな注目を浴びている。
とはいえ、本命のキタサンブラックは前走の宝塚記念でまさかの敗戦を喫しており、対抗のサトノクラウンはここ2年の天皇賞・秋で大敗続き。3歳牝馬として唯一の参戦となったソウルスターリングも、前走の毎日王冠で古馬の洗礼を受けている。ハイレベルなメンバー構成ながら、皆どこかに一長一短を抱えている混戦模様といえるだろう。
その上に、週末は台風22号の影響もあって雨模様。先週の菊花賞では歴史的な不良馬場となり、レースも大荒れ。1番人気のキセキが勝利しながら、3連単は55万9700円を記録する大波乱となった。
だが、その一方でサイン的にはキセキ→クリンチャーと、菊花賞の「キ」と「ク」が並んだだけという単純な結果。馬単は1万5890円ついた。難しく考えることをあえて放棄し、サイン馬券に身を委ねた人が勝つことも、競馬には往々にしてある。
ならば今週も「テン→ノウ→ショウ」と行きたいところだが、そう上手くは行かなさそうだ。だが、時事が大きく作用することが多いサイン馬券で、今週は世間の大きな関心を集めた「歴史的な出来事」があった。
高校野球通算で史上最多の111本塁打を誇る清宮幸太郎選手のドラフト会議である。
PICK UP
Ranking
23:30更新- 【阪神JF】リバティアイランド、アスコリピチェーノ、ソダシを超える逸材!? 2歳女王決定戦で買うべき“大物馬主”推奨の2頭
- 【香港C(G1)展望】絶対王者ロマンチックウォリアーVS逆襲の女王リバティアイランド! ダービー馬タスティエーラ完全復活なるか
- 【阪神JF(G1)展望】L.デットーリ×米国2歳女王メイデイレディが日本襲来! フォーエバーヤング妹など日本の女王候補が迎撃
- 武豊「来年が楽しみ」ヤマニンウルス不在でも大健闘…フォーエバーヤング擁する世代レベルの高さも証明
- ミホノブルボンvsライスシャワー連想させた「100分の1」の攻防!同一馬によるワンツースリーは平地競走史上初
- 【香港マイル(G1)展望】3歳マイル王ジャンタルマンタルが待望の戦線復帰! 悲願達成のソウルラッシュと世界制覇に挑む
- 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
- JRA福永祐一ケイティブレイブ「西日で負けた」はサービス精神!?「面白いんじゃないかと……」ネットを炎上させた”言い訳”の真意
- ジャパンCでも天皇賞・秋でも下馬評覆す4歳馬の好走…「最弱世代」の汚名返上着々、出遅れて逃げてもダービー馬に先着の逸材が待望の復帰
- ハーツクライ産駒でも走りはディープインパクト?有馬記念に潜むファンの夢と希望とロマンと甘い罠