真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.28 08:38

天皇賞・秋は清宮幸太郎「サイン」で武豊キタサンブラック盤石!? 奇跡の大逆転には22年ぶりの悲願を狙う「あの大穴馬」が急浮上!?
編集部
26日に行われたドラフト会議では、結局「7球団」が清宮をドラ1指名する極めて偏った結果となった。なお、くじを引き当てたのは北海道日本ハムファイターズ。清宮自身も入団を前向きに検討しているそうだ。
となると、やはりランダム性が高かった7球団の「7」には注目したい。天皇賞・秋で4枠7番に入ったのは1番人気が予想されるキタサンブラック。これは強烈なサインだ。また、キタサンブラックを中心に考えることで、次々と後押しするサインが出てくる。
まず、清宮幸太郎が主役ということで、同じ「清」の字を持つ清水久詞調教師はポイントが高い。さらには「北」海道日本ハムファイターズに、早稲田や日本代表で背番号「3」を背負った清宮が入団するということは、合わせて「キタ」「サン」ということにもなる。
馬の実力を考えても、さすがにもう馬券から外すことはできないか。サイン的にはあっさり勝ってもおかしくないほど材料が揃っている。
また、札幌ドームを本拠地とする日ハムが清宮を引き当てたこともあって、札幌記念をステップに出走するサクラアンプルールとヤマカツエースにも注目したい。
ヤマカツエースはその名の通り、冠名+「エース」と野球に関連しており、サクラアンプルールの方はオーナーのさくらコマースの全尚烈社長が天皇賞・秋当日が誕生日という、どちらも無視できないサイン要素を抱えている。連下には是非とも加えたい2頭だ。
また、サクラ軍団が前回天皇賞・秋を勝ったのは、1995年サクラチトセオーまで遡る。あの時は奇しくも今回と同じ1枠1番だった。ちなみにサクラチトセオーは、サクラアンプルールの叔父にあたる。奇跡の大逆転も要警戒か。
最後にサイン好きな一部のファンからは、先週の菊花賞の時点で「天皇賞・秋はキタサンブラック」という声があった。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA崖っぷち調教師東西編~的場均・古賀史生・柄崎孝・本間忍ほか~
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 元JRA藤田伸二氏「頭おかしいんちゃうか?」岩田康誠を猛批判! 騎乗馬にムチで“後脚キック”誘発か……ばんえい競馬事件を超える悪質行為「幅寄せ事件」の真相
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは