真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.30 14:40
ディープインパクト産駒「英国」支配も近い!? 日本産初の英国G1制覇達成
編集部
世界的名手からも”お墨付き”を得て、レースでは1番人気に支持されていたサクソンウォリアーはスタートから快調に飛ばして先頭集団をキープ。レース終盤にトップに立ち、このまま押し切るかと思いきや、大外から快足を飛ばしてきた3番人気のロアリングライオンに並びかけられてしまう。レースは2頭の叩き合いとなり、一時はロアリングライオンがトップに躍り出るも、そこからさらに二の足を見せたサクソンウォリアーが抜き返してトップでゴール板を駆け抜けた。ムーア騎手が選ばなかったザペンタゴンは3着に終わっている。
管理するA・オブライエン調教師はムーア騎手が英2000ギニーでも問題ないと話したとして、「そこから始動して先に進もうと思う」と次走予定を打ち明け、さらに「彼は血統的にスタミナ豊富だからね」と、今後は照準をダービーに定めていると示唆した。サクソンウォリアーは今回の勝利で、英ダービーの前売りでは1番人気に支持されたようだ。
日本産のディープインパクト産駒は、サクソンウォリアー以外ではフランス準重テュレンヌ賞を勝利したアキヒロ、重賞の壁に跳ね返されてはいるものの素質は評価されているセプテンバーなどがいる。海外で活躍するディープインパクト産駒が今後も増えるのかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
















