GJ > 競馬ニュース > 【京王杯2歳S(G2)展望】  > 2ページ目
NEW

【京王杯2歳S(G2)展望】タワーオブロンドンVS武豊アサクサゲンキ! 大器たちが重賞タイトル取りに挑む!

【この記事のキーワード】, ,

 左回りの1400m戦を2勝しているタイセイプライド(牡2、栗東・西村厩舎)にも好走の期待がかかる。先頭集団でレースを引っ張るスピードに加え、直線での上りタイムも優秀と隙が見当たらない。これまでと比べると相手関係が一気に強化されるレースとなるが、この馬も能力の底を見せていないだけに3連勝も十分あり得る。

 この他では姉に重賞勝ちのブランボヌールがいるエントシャイデン(牡2、栗東・矢作厩舎)は新馬戦で出遅れながらも勝利した実力の持ち主。父であるディープインパクト譲りの非凡な瞬発力を持っているトーセンアンバー(牝2、美浦・菊沢厩舎)など有力馬は多い。

 出走頭数は11頭と少ないが、重賞勝ち馬2頭を含む粒ぞろいなメンバー構成となった今年の京王杯2歳S(G2)。タワーオブロンドンが評判通りの能力で勝利を手にするのか、重賞勝ちの2頭が実力を見せるのか、その他の勢力の台頭となるのか。気になるレースは4日(土)15時35分に東京競馬場で発走予定となっている。

【京王杯2歳S(G2)展望】タワーオブロンドンVS武豊アサクサゲンキ! 大器たちが重賞タイトル取りに挑む!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!