GJ > 競馬ニュース > 【デイリー杯2歳S展望】  > 2ページ目
NEW

【デイリー杯2歳S(G2)展望】大器ジャンダルムの快進撃は? 少頭数ながらも精鋭揃い!

【この記事のキーワード】, ,

 重馬場で行われた新馬戦を勝ち切ったカツジ(牡2、栗東・池添厩舎)は馬場状態によっては一発もありそう。雨が降る過酷な条件となった新馬戦で、悪天候をものともせず直線で鋭く伸びていた。レース当日の京都の天気は雨模様となっているだけに、重馬場を苦にしない走りを見せたこの馬に運が味方しているのかもしれない。当然ながら良馬場でも通用するだけの力はあるはずで、どのようなレースを見せてくれるか楽しみな存在だ。

 この他、距離をマイルに短縮して未勝利を勝ち上がったメガリージョン(牡2、栗東・野中厩舎)や、関西馬ながら東京での新馬戦に出走し勝利を飾ったヒシコスマー(牡2、栗東・清水厩舎)などにもチャンスはある。

 後に世代のG1戦線や短距離路線での活躍馬を数多く輩出しているデイリー杯2歳S(G2)。少頭数濃厚といえるが、そんな中でジャンダルムがどのようなレースを見せてくれるのか非常に楽しみである。2歳チャンピオンへと繋がる大事な一戦は、11日(土)15時45分に京都競馬場で発走予定となっている。

【デイリー杯2歳S(G2)展望】大器ジャンダルムの快進撃は? 少頭数ながらも精鋭揃い!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……