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武豊エアスピネル「口は災いの元」でマイルCS(G1)大ピンチ!? “皮肉ジョーク”がまさかの現実味で「代打」R.ムーア案が急浮上か


「まだマイルCSの登録馬の中で鞍上が決まっていない馬もいそうですが、もしも武豊騎手がエアスピネルに騎乗できないのであれば、ムーア騎手が選ばれる可能性は決して低くないと思います。

ネオリアリズムとのコンビだった昨年のマイルCSでも、ゴール前でミッキーアイルに寄られる不利があり、『スムーズなら……』と思わせる騎乗でした。陣営にとっても”助っ人”としては、この上ない人選だと思いますよ」(同)

 確かに昨年のマイルCSのネオリアリズムだけでなく、一昨年のモーリス(1着)でも圧倒的な存在感を放っているムーア騎手。もしもエアスピネルとコンビを組むこととなれば、武豊騎手に勝るとも劣らない驚異となることは、火を見るよりも明らかだ。

 ただ、秋華賞馬の母エアメサイアから続く、エアスピネルのファンからすれば「武豊騎手とのコンビでこそ」と願っている人も多いに違いない。果たして、競馬界のレジェンドの復帰は間に合うのか。まずは15日の”朗報”を心待ちにしたいところだ。

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