GJ > 競馬ニュース > 武豊「投げキッス」の相手
NEW

武豊「投げキッス」の相手判明で涙を流すファン続出!? エアスピネルの影に「アノ名馬」の記憶

【この記事のキーワード】, ,
武豊「投げキッス」の相手判明で涙を流すファン続出!? エアスピネルの影に「アノ名馬」の記憶の画像1

 先日開催された富士ステークス(G3)で人気に応えたエアスピネル(牡4 栗東・笹田厩舎)。勝ちタイムは1分34秒8、後続に2馬身差を付ける圧勝劇で重賞V3を達成。マイルCS(G1)へ王手をかけた。

「完勝でした。次に向けて良いレースが出来ました」と、鞍上を努めた武豊騎手も大満足した様子。レース後にはガッツポーズだけではなく「投げキッス」をスタンドに送り大きな話題となっている。

 その行動が歓喜によるものだと、多くのファンは思っていたようだが……。その「お相手が」判明したとの情報を入手した。

「どうやらお相手は、オーナーの娘さんだったという話が出ています。娘さんの誕生日だったようで、それを祝うためだったと言われていますね。確かに、武さんと馬主のラッキーフィールドとの信頼関係は深いですから。

 NO.1牝馬の呼び声高いエアグルーヴや、クラシック2冠エアシャカールなど……。ファンの思い出に残る名場面をたくさん見せてくれました。本当に感謝しているからこそ出た行動なのかもしれません。今後も良好な関係を築いていって欲しいですね」(記者)

 武豊の歴史を語る上で「牡牝の枠を超越」した、エアグルーヴの存在を無視することはできない。

『何万頭もの競走馬を見てきたけれども、この出会いだけは生涯忘れることはできないだろう。ただ、残念なことに、生まれたばかりのエアグルーヴの眼と、私の眼があった一瞬を説明するだけの言葉を私は知らない。「衝撃」「感動」……とにかく「凄い」のひと言だった。調教師としての感性が、とてつもないエネルギーで突き上げられた瞬間と言っていいだろう』

 これは同馬を管理していた伊藤雄二師が、「戴冠 エアグルーヴ写真集」(イースト・プレス)に寄せた文章である。数々の名馬を送り出してきた名調教師は、1993年4月6日に「偉大な競走馬」の誕生を予感したのだ。

武豊「投げキッス」の相手判明で涙を流すファン続出!? エアスピネルの影に「アノ名馬」の記憶のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  9. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
  10. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは