真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.16 11:38
ついに来たイスラボニータの時代?「最高の○○」に陣営も「マイル王」奪取を確信!?
編集部
「イスラボニータ「競馬つらつら」より
2014年の皐月賞以来のG1タイトルを、名脇役・イスラボニータ(牡6歳、美浦・栗田博憲厩舎)が狙う。
春の目標となった安田記念(G1)では単勝3.5倍の1番人気に支持されたが、最後の直線で行き場を失うと何もできずに8着と惨敗。悲願のG1・2勝目を掴むことはできなかった。
しかし、昨年にマイル路線へと照準を合わせてからは、一時期のスランプを脱した印象である。2年7カ月ぶりの重賞制覇を成し遂げたマイラーズC(G2)では、好位追走から抜け出しエアスピネルの追撃を許さず完勝。1分32秒2の好タイムを叩き出し存在感を示している。
前走の富士S(G3)も2着を確保と安定した走りを披露している同馬。その力がトップレベルにあること間違いない。ココでも人気を集めることになるだろう。
気になるのは状態面だが、ルメール騎手を背に行ったウッドチップコースでの追いきりでは軽快な動きを披露。重馬場で行われた前走の反動が心配されていたが、陣営はコンディション面に不安を感じていないようだ。
「前走の疲れは全くないようですね。調整は本当に順調なようで、陣営は『かなり良いね。動きは抜群!』と大絶賛しています。本当に調子が良いんでしょうね。陣営のトーンはかなり高いです。精神的に落ち着きも出てきていますし、期待できるのではないでしょうか。
勝ちきれず『善戦マン』という印象が強いですが、現役シーズンも限られたものになってきましたからね。完璧な状態で臨めそうなココで、2つ目のG1タイトルを掴みたいといころでしょう。同じようなキャラクターのロゴタイプのように、もう一花さかせて欲しいものです」(現場記者)
PICK UP
Ranking
5:30更新- C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
- “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
- 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
- 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
- C.ルメール「がっくり」まで繰り返さなくても!? 3歳マイル王ジャンタルマンタルが「あの名マイラーにそっくり」と話題
- クロノジェネシス元主戦が「油断騎乗疑惑」で騎乗停止処分!ノーステッキ楽勝ムードからまさかの敗戦…「後味の悪さ」残る結果もキズナ産駒の素質馬がデビュー勝ち
- JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
- 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声