マイルCS「サイン」はメイプル超合金に注目! カズレーザー”襲来”で武豊にキタサンブラックの「悪夢」再び!?

先週のエリザベス女王杯(G1)はプレゼンターとして高畑充希が来場し、「みつきークイーン」ならぬミッキークイーンが3着。残念ながら勝利はならなかったが、上がり最速の末脚であわやの競馬だっただけに、抜群のサイン的効果だった。
そうなると19日に京都競馬場で開催されるマイルCS(G1)も当然ながら、来場する著名人にかかわるサイン的要素を積極的に狙っていきたい。
今週末のマイルCSに残念ながらプレゼンターは呼ばれていないが、レース当日の京都競馬場はお笑いコンビのメイプル超合金、かもめんたるがトークショーを行うことが予定されている。かもめんたるも2013年のキングオブコントを優勝するなど、実績のあるお笑いコンビだが、やはり注目が集まるのは今ブレイク中のメイプル超合金の方だろう。
大柄でおかっぱメガネのツッコミ担当・安藤なつに、上下の赤に金髪が栄えるボケ担当・カズレーザー。一目見たら忘れられないほど強烈なインパクトがある2人だが、中でも最近より知名度を上げているのはカズレーザーか。
そこで先週の高畑充希→ミッキークイーンというパターンに注目すると、同じく「レーザー」を持つサングレーザーは当然ながら重要視すべき存在。また、トレードマークとなる「赤」の3枠に入ったサトノアラジン、ダノンメジャーにとっても心強い追い風だ。赤の勝負服に、馬名にも「赤」を持つレッドファルクスにも警戒しておきたい。
さらに「高畑充希(みつき)」と、ミッキークイーンの馬主となる「野田みづき」の名が類似していた。カズレーザーの本名が金子和令なので、ディープインパクトなどの馬主で有名な金子真人氏の所有馬はイチオシだったのだが、残念ながら今回の出走はないようだ。
また、メイプル超合金は今年の6月25日にも競馬場でトークショーを行っている。
この時は函館競馬場にゲスト出演したメイプル超合金だったが、この日は宝塚記念(G1)の当日だった。ならば、レースを制したサトノクラウンのM.デムーロ騎手に着目するのがセオリー。だが、このレースで何よりもインパクトを残したのは、単勝1.4倍で大敗したキタサンブラックと武豊騎手の方だろう。
PICK UP
Ranking
5:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか? 鬼気迫る川田将雅の大声にビックリも…ナミュール降板で「屈辱」味わった男が迎える正念場
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?














