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「JRA補完計画」桜 稲垣早希”降臨”で「サイン」再び!? ローズS(G2)は武豊リスグラシューと池添レーヌミノルに強烈追い風!

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「JRA補完計画」桜 稲垣早希降臨で「サイン」再び!? ローズS(G2)は武豊リスグラシューと池添レーヌミノルに強烈追い風!の画像1

 17日に阪神競馬場で開催される秋華賞トライアル・ローズS(G2)。女王ソウルスターリングが不在とはいえ、春のクラシックを賑わせた有力馬が出揃った豪華絢爛なメンバーとなっているが、桜花賞馬レーヌミノルの”不遇”には思わず目を疑ってしまう。

 競馬の大手ポータルサイト『netkeiba.com』の予想オッズによれば、レーヌミノルは5番人気。昨年の覇者シンハライトの妹ミリッサにも後れを取っている状況だ。こちらも”昨年の覇者”池添謙一騎手が騎乗しているのだが……。もしも先日、屈腱炎で引退となったアドマイヤミヤビが健在ならば、さらに人気が下降していたことだろう。

 しかし、そんな不遇の桜花賞馬に強烈な”風”が吹こうとしている。もちろん、直撃が予想される台風18号のことではない。

 この日の阪神競馬場にはコスプレ芸人の桜 稲垣早希らが来場し、トークショーが開催される予定だ。サイン的に影響力の強いゲストが何せ、「桜」稲垣早希である。これは当然「桜」花賞に注目しないわけにはいかないだろう。あの時は雨だったが、今回も雨はほぼ確実といった状況。同じ阪神の外回りで距離も200mしか変わらない以上、サイン抜きでも重要視したいレースだ。

 さらにローズSの枠順発表で、個人的な予感が”確信”に変わる。レーヌミノルの5枠10番は桜花賞とまったく同じ枠番だ。これは縁起がいいと思った矢先、桜花賞で2着だった武豊騎手のリスグラシューまで3枠6番と、まったく同じではないか。ここまで親切に示唆されている以上、桜花賞の再現馬券に乗らないわけにはいかないだろう。

 また、桜 稲垣早希といえば大人気アニメ・エヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレーのコスプレで人気を博した人物。ネット上の画像検索でも大半がアスカのコスプレ姿であり、稲垣の「代名詞」と述べても過言ではない。

 エヴァンゲリオンとJRAの組み合わせといえば、JRAが2012年のプロモーションとして行った『JRA補完計画』があまりに有名で、完成度の高いCMの数々はファンの度肝を抜いた。その中で特務機関NERV総司令にして、主人公・碇シンジの実父となる碇ゲンドウと共に会見に挑んでいたのがアニメ版・武豊騎手である。リスグラシューにとっては強いサインになりそうだ。

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