GJ > 競馬ニュース > ローズS(G2)アドマイヤミヤビ
NEW

ローズS(G2)アドマイヤミヤビで「エアスピネル札幌記念」の悪夢払拭!? ルメール騎手が全盛期の武豊騎手を超える「絶対王政」創設へ闘志

ローズS(G2)アドマイヤミヤビで「エアスピネル札幌記念」の悪夢払拭!? ルメール騎手が全盛期の武豊騎手を超える「絶対王政」創設へ闘志の画像1

 17日に行われる秋華賞トライアル・ローズS(G2)に出走する有力馬の1頭アドマイヤミヤビ(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎)は、C.ルメール騎手とのコンビ復活でラスト1冠に挑む。陣営も「3連勝した時のジョッキー」と、フランス人騎手に対する期待は大きいようだ。

 確かに、デビューから4戦で手綱を執っていたのはルメール騎手だった。デビュー戦こそ後れを取ったものの、未勝利戦を楽勝すると、続く百日草特別(500万下)では後に京都2歳S(G3)と弥生賞(G2)を連勝するカデナを撃破。オークス(G1)2着などクラシックで活躍したルージュバック以来の牝馬の勝利とあって、期待は大きく膨らんだ。

 さらに3歳初戦のクイーンC(G3)を後のNHKマイルC(G1)の覇者アエロリットや、桜花賞馬レーヌミノルらを相手に完勝して3連勝。その評価を確固たるものにしたアドマイヤミヤビだったが、本番の桜花賞(G1)で2番人気に支持されたものの、主戦のルメール騎手の姿は1番人気ソウルスターリングの鞍上にあった。

 その時にコンビを組んでいたのはM.デムーロ騎手。しかし、アドマイヤミヤビにとっては大きく出遅れた上に、ほぼ何もできずに12着大敗と悪夢のようなレースとなってしまう。続くオークスでは上がり最速の末脚で追い上げたが、ソウルスターリングに大きく引き離された3着が精一杯だった。今回のローズSは仕切り直しとして「最も相性の良い騎手」を迎えての一戦となる。

 だが、「気合」という点では、むしろ陣営よりもルメール騎手本人の方が入っているかもしれない。

 というのも、今秋のルメール騎手は早くから「秋G1ラッシュ」が期待できるほどの錚々たる騎乗予定が埋まっているからだ。

ローズS(G2)アドマイヤミヤビで「エアスピネル札幌記念」の悪夢払拭!? ルメール騎手が全盛期の武豊騎手を超える「絶対王政」創設へ闘志のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!