GJ > 競馬ニュース > ローズS(G2)アドマイヤミヤビ  > 3ページ目
NEW

ローズS(G2)アドマイヤミヤビで「エアスピネル札幌記念」の悪夢払拭!? ルメール騎手が全盛期の武豊騎手を超える「絶対王政」創設へ闘志


 しかし、先月27日のキーンランドC(G3)でルメール騎手としては、人気薄の”最高記録”となる12番人気のエポワスで勝利。その実力を改めて見せつけると、翌週の札幌2歳S(G3)もロックディスタウンで豪快に差し切り、再び波に乗っている。

 先週はサトノダイヤモンドがフォワ賞(仏G2)で惨敗したものの、国内では再び調子を取り戻した感のあるルメール騎手。

 17日のローズSのアドマイヤミヤビ、そして18日のセントライト記念(G2)のアルアインは、どちらも物議を呼んだ乗り替わりだっただけに、ルメール騎手としては再びファンや競馬関係者に、その信頼性を見せつけたいところだろう。逆に、ここで下手に敗れては、周囲からデムーロ騎手や松山騎手の復帰論が再燃してしまう可能性もある。

「やはりルメールに任せてよかった」そう強く印象付けることが、さらなる有力馬の騎乗依頼に繋がることは述べるまでもない。結果を見守る競馬関係者に騎手の”ファーストチョイス”となるべく、日本No.1の野望を抱くフランス人騎手にとっては、ある意味、この秋で最も重要な週末になりそうだ。

ローズS(G2)アドマイヤミヤビで「エアスピネル札幌記念」の悪夢払拭!? ルメール騎手が全盛期の武豊騎手を超える「絶対王政」創設へ闘志のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!