真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.20 16:41

JRA大物調教師の「引退疑惑」が加速……ディーマジェスティ引退の原因は「ローテーション」と蛯名正義「トントン負担」?
編集部
また、関係者の間では、主戦騎手である蛯名正義騎手の「あのせい」ではないかという声も一部である。
「蛯名騎手の『トントン乗り』ですね。岩田康誠騎手などがG1戦線の中心だった頃に流行らせた、馬の背中に尻を打ちつけながら追う騎乗です。馬の推進力を上げる、という効果が期待できるとして蛯名騎手や幸英明騎手も取り入れていました。ただ、最近ではあまり見かけなくなりました。『馬の背中を痛める』『負担をかけている』と藤田伸二元騎手も語っており、横山典弘騎手も若手に苦言を呈したという話も。ただ、蛯名騎手だけは最近までこの騎乗スタイルを主流にしていました。もし各騎手の意見が本当とするならば、ディーマジェスティに必要以上の負担がかかっていた、という可能性もあります」(同)
一部では、管理していた二ノ宮敬宇調教師が「免許を更新していない」「今年2月で、定年を迎える前に引退」というウワサも飛び交っている。最近ではメディアに姿を現さず助手が受け答えするしかないという話も出ている。そして、看板だったディーマジェスティの今回の引退。厩舎の動向にも注目が集まりそうだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……