GJ > 競馬ニュース > 「落鉄していた」のか?  > 3ページ目
NEW

キタサンブラックは「本当に落鉄していた」のか? 決定的な「証拠写真」と共に3つのメディアが示した見解と真相

【この記事のキーワード】, ,

 ただ、この段階には、まだ関係者による個人的な見解が重なっただけに過ぎなかった。だがその後、さらに決定的となる証拠を上げたのが『競馬のおはなし』の公式Twitterだ。

 そこにはジャパンCのゴール直後、ファンの声援に応えるシュヴァルグランとH.ボウマン騎手と共に、キタサンブラックの写真が。落鉄があったとされるキタサンブラックの左前脚が大写しとなっており、そこではしっかりと蹄鉄が着装しているように見える。

 つまり、この写真を見る限り「キタサンブラックはレース中に落鉄していなかった」ということだ。

 ただ、ならばキタサンブラックは純粋に力負けしたのかといえば、そう単純な話ではないようだ。

『競馬のおはなし』の公式Twitterには「カメラマンの連続写真より、辛うじて写った左前の蹄鉄。ゴール後も履いてますが、何か変形してしまっているようにも見えます。この後落鉄してしまったのでしょうか……」とも綴られている。つまり、レース中に落鉄こそなかったが、蹄鉄が何らかの衝撃によって変形していた可能性があるということだ。

 この可能性に関して『競馬のおはなし』は、ライブストリーミングプラットフォームの『FRESH!』(CyberAgent)にて、タレントの見栄晴と装鉄師の西内荘氏による対談という形で見解を述べている。

キタサンブラックは「本当に落鉄していた」のか? 決定的な「証拠写真」と共に3つのメディアが示した見解と真相のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  5. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」