真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.02 08:45
「世界No.1」H.ボウマンがチャンピオンズカップ(G1)でも一撃!? 不遇の強豪グレンツェントも覚醒か
編集部
「先週のレースでシュヴァルグランには、絶好調だったM.デムーロ騎手が騎乗するものとも考えられていました。しかしデムーロ騎手はサトノクラウンに騎乗することが決定的になり、代わりにボウマン騎手に白羽の矢が立てられたんです。当初はボウマン騎手が乗ることで『鞍上弱化ではないか』と不安がる声もあがっていましたが、見事に勝利を収めて戦前の評価を一変させました。さらにこの勝利でボウマン騎手はR.ムーア騎手らを抑え、2017年ワールドベストジョッキーにも輝いています。
そしてグレンツェント陣営も実はチャンピオンズカップには鞍上の候補として、デムーロ騎手を考えてていたそう。残念ながらそれはかなわず肩を落としていましたが、先週の結果を受けて今では『かえって良かった』と手のひらを返すかのように喜んでいるそうです。現金な話ですが、苦せずして今年の世界No.1ジョッキーが巡ってきたのですから、その気持もわからないでもないですね」(現場記者)
これまではなにかとめぐり合わせが悪かったグレンツェントだが、今年は”運”にも恵まれているようだ。機を逃し続けた大器が晩成することを期待したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!