GJ > 競馬ニュース > サトノクラウンにムーア騎乗濃厚!?
NEW

打倒キタサンブラック「最大のライバル」サトノクラウンにムーア騎乗濃厚!? 世界の名手のラブコール実現か

【この記事のキーワード】, ,
1212arimakinen_01.jpg※画像:『競馬つらつら』より

 暮れの祭典有馬記念(G1)の登録馬が発表された。今年は同レースを最後に引退することを発表しているキタサンブラックが、武豊騎手を背に乗せて有終の美を飾ることができるのかに注目が集まる。

 レースにはキタサンブラックをはじめ、ジャパンカップ(G1)でキタサンブラック、今年のダービー馬レイデオロを破ったH.ボウマン騎手が騎乗予定のシュヴァルグラン、アルゼンチン共和国杯(G2)を圧勝した、M.デムーロが騎乗する幻のダービー馬スワーヴリチャードなど、多くの重賞勝ちやG1好走をしたタッグが顔を揃えている。

 彼らがキタサンブラックと武豊騎手においそれと勝利を譲るつもりはもちろんなく、どの陣営も”打倒キタサン”を合言葉にレースへ望むことが予想される。そしてどの馬も登録した時点で鞍上がある程度予想されているが、唯一空白となっているのがサトノクラウン(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。誰が騎乗するのかが注目されるが、どうやらあのNo.1騎手が候補としてあげられているようだ。

「まだ本決まりではないですが、R.ムーア騎手が鞍上を務めるのではないかとささやかれています。もともとムーア騎手はジャパンカップでも騎乗する予定でした。ですが、主戦を務めるオブライエン厩舎がアイダホを出走させたため、そちらに騎乗しなくならなければなったんです。結局サトノクラウンは、M.デムーロ騎手を背にジャパンカップへ臨んだもののいいところなく10着で終了しました」(記者)

 さまざまなイレギュラーな事態が発生したため、誰を鞍上に据えるのかが直前まで決まりきらず、大舞台に盤石の体制で臨めなかったようだ。

打倒キタサンブラック「最大のライバル」サトノクラウンにムーア騎乗濃厚!? 世界の名手のラブコール実現かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客