JRA石橋脩「ラッキーライラック乗り替わり」も十分ある? 驚愕の「ドゥラメンテパターン」再びか
「久々のG1ですが、この馬で勝ちたいと思っていました」
有望株の日本人騎手が5年ぶりにビッグタイトルを手にした。
10日に行われた阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)。新馬、アルテミスS(G3)を連勝し、レースで2番人気に支持されていた石橋脩騎手が騎乗するラッキーライラック(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線で外から鋭く脚を伸ばし、2着に3/4馬身差をつけて勝利を飾った。
騎乗した石橋騎手は「前回は力んでいたので、今日は返し馬から気をつけてのぞみました」と語り、さらに「この馬の力は分かっていたので信じて乗りました。身体能力が高い馬で、運もあります」と絶賛。そして「このまま無事にいってもらいたいです」と愛馬の将来に対する期待を語っている。
「ラッキーライラックをG1初勝利に導いたことで、石橋騎手の手腕にも注目が集まっています。彼は今年すでに60勝以上をあげ、自己ベストを更新するなどまさに伸び盛り。先日、『デイリースポーツ』の取材で、自身の好調な成績に対して、いい馬に騎乗させていただいていると話したうえで『レース全体の中で先手を取る感覚が、少しつかめてきた』とコツのようなものを体得したかのようなコメントを残していました。”なにか”を掴んだのは間違いないようなので、この感覚を維持することができれば、来年以降もさらに成績を伸ばすことができるでしょうね」(記者)
今年もスプリンターズSで秋のG1戦線がスタート。阪神ジュベナイルFまで8度、G1競走が開催された。だが、M.デムーロ騎手の4勝を筆頭に、そのほとんどで外国人騎手が騎乗した馬が勝利を収めており、勝ったのはキタサンブラックの武豊騎手のみだった。
G1での外国人無双が続く中、まだ若い石橋騎手とラッキーライラックのタッグによるG1制覇はスター騎手不在を嘆いていた競馬界にとっては明るい話題なのは間違いない。このまま、このタッグが勝利を積み重ね、スター街道を突き進んでほしいところだが、すでに一部からタッグ解消の可能性もウワサされている。
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