真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.16 11:12

JRA「忖度」でM.デムーロ騎手「G1騎乗」拒否!? 年間G1最多勝「新記録」チャンスも3週連続”騎乗パス”で「謎行動」の理由?
編集部
「一説には、まだリーディングを諦めてないという話があります。実際に、有馬記念の特集でJRAが行ったインタビューでは、隣にライバルのC.ルメール騎手がいながらも『今年リーディングを獲りたい』と話していました。それでG1のない裏開催に回っているとも……とはいえ、ルメール騎手とは21勝差(12月15日時点)。さすがにここからの逆転は、とても現実的とは言えません。
また、実弟の援護に徹しているという話もありますね。この秋のデムーロ騎手は、短期免許で来日中のC.デムーロ騎手に騎乗馬を譲っている明らかな傾向が見られます。
そんな”アシスト”もあって、C.デムーロ騎手は絶好調。すでに20勝以上を上げる大活躍を見せています。将来的には、兄と共に日本で騎乗するという話も……今年の活躍は、その『下地作り』なんて噂もあります。
あとはG1年間最多勝記録の更新にJRAから”待った”が掛かっているなんて噂もありますが……」(競馬ライター)
JRA絡みは噂にしても、さすがに根も葉もないと述べざるを得ない。だが、もはやリーディングが絶望的となったデムーロ騎手にとって、G1年間最多勝の新記録を何としても成し遂げたいのは紛れもない事実だろう。
現在は年間6勝で、武豊騎手(2度)、安藤勝己元騎手、池添謙一騎手の最多記録と仲良く並んでいる状況。だが、武豊騎手”公認”の「空気の読めない男」が、先人に遠慮をするはずがない。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客