真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.26 08:50
JRAにピンポイントで「潰された」殿堂馬……「障害最強馬」オジュウチョウサンが超えるべき「最後の壁」は、強過ぎるが故の”歴史的遺恨”
編集部
また、障害馬の「伝説的な存在」として外せないのが、1963年から春秋の中山大障害を4連覇したフジノオーだ。その圧倒的な戦績も然ることながら、キャリアの晩年には欧州遠征を敢行した異色の存在。フランスで2勝しただけでなく、世界最大の障害レースとして知られる英国のグランドナショナルに唯一挑戦した日本馬でもある。
だが、このフジノオーでさえ、バローネターフと同じく殿堂入りは叶っていない。やはり平地馬と比較して、日本では何かと評価されにくい障害馬が殿堂入りすることは、ただ単に素晴らしい成績を残しただけでは難しいのかもしれない。
では、その上で障害馬史上「唯一の殿堂入り」を果たしているグランドマーチスとは、如何なる存在だったのだろうか。
中山大障害を4連覇、障害レースだけで19勝を上げた戦績も然ることながら、まずは本馬が先日の有馬記念で引退したキタサンブラックと「共通」する大記録を成し遂げた事実を挙げておきたい。
キタサンブラックといえば、今回の有馬記念の勝利によって「世紀末覇王」といわれたテイエムオペラオーの歴代最高賞金記録を塗り替えたことでも有名だ。グランドマーチスが成し遂げたことが、まさに「それ」である。
現在とは賞金体系が異なっているとはいえ、障害馬が平地馬を含めた歴代最高賞金記録を塗り替えるというのが異例中の異例だというのは、想像に難しくないだろう。当然ながら、日本の障害馬ではグランドマーチスが唯一無二の存在だ。
具体的に述べると、世に”第1次競馬ブーム”を巻き起こしたハイセイコーの記録を抜いて、史上初の3億円ホースとなったのがグランドマーチスなのだ。
その偉業の裏には、もちろん明確な「理由」がある。これは障害馬が平地馬よりも評価されなかったり、賞金王になれない原因にも起因するのだが、今も昔も競走馬がジャンパーに転向するのは平地レースで”頭打ち”になった場合がほとんどだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
イクイノックスさえ敗れた日本ダービー「鉄の掟」!? 過去10年10勝2着8回…ソールオリエンスら皐月賞上位組「全滅」に大波乱の予感
日本ダービーに3頭出し厩舎がふたつ!! 多頭出しは有効な戦略なのか?
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 今村聖奈「熱愛匂わせ」にファンから大反響!? 少女漫画のような関係に全面支持の声
- JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
- 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
















