真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.21 18:49
JRA「有馬記念忖度疑惑」極まれり!? 武豊キタサンブラック最後の最後まで「内枠」に加えライバルは全部「外」の高待遇!?
編集部

21日、東京・品川プリンスホテルで第62回有馬記念(G1、24日発走)の公開枠順抽選会が行われ、注目のキタサンブラックは1枠2番に収まった。
「一番、欲しかった枠です」
名手・武豊騎手のコメントも当然だろう。今回の有馬記念を含めキャリア20戦で通算1枠数は5回目、2枠との合計でみると「9回目」という強運だ。1、2枠での戦績は「6.1.2.0」と一切の隙なしである。
この結果に「ビール飲んでても勝てる」「楽逃げ確定」「これはもうレース見るまでもない」と、キタサンブラックの勝利を確信するかのようなコメントがネット上には殺到の状況だ。一応、内枠でも負けたことはあるはずだが……。
それもそのはず、戦前「4強」と称されたシュヴァルグラン(10番)、サトノクラウン(12番)、スワーヴリチャード(14番)がいずれも「2桁馬番」になってしまったのだ。キタサンブラックの近くの馬はどちらかというと中団から後方でレースを進める馬が多く、無理に突っかかっていくような存在はいない。楽に単騎先頭を走れる可能性も大きい。
「昨年のジャパンCのような、楽な逃げになる可能性は高いと思います。中山小回り2500mはトリッキーですし、外の人気馬が無理に動くことも考えにくい。マイペースに持ち込んでそのまま独走まであり得ますよ。とてつもない強運です」(記者)
理想的な枠をゲットし、強力ライバルは全部外、周りに邪魔になりそうな存在もない。ラストランの「前祝い」かのような出馬表になったということだ。馬券師たちにとっては少々肩透かしを喰らった部分もあるかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 最強社台グループに「侍」が挑戦状!? 苦戦が続く馬産地・日高再興へ「ハナズ」のM.タバート氏が新1口馬主クラブ設立!
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA 社台ファームが空港建設の立ち退き!? 千葉から始まった伝説……社台グループ「サンデーサイレンス」を超える2つの歴史的僥倖とは















