GJ > 競馬ニュース > 【有馬記念】楠原安里梨の盤石予想
NEW

有馬記念でまさかの投げやり!? 楠原安里梨の盤石予想が今回も炸裂か

【この記事のキーワード】, ,
1222kusuhara_01.jpg

「ちょっと、この枠順はあり得ないですよ。もう確勝じゃないですか!」

 年末の大一番・有馬記念(G1)の枠順抽選会が終わってすぐの21日19時。小社の一角にある会議室でこう切り出したのは、”かわいすぎる競馬アイドル”として一部で話題沸騰中の楠原安里梨さん。今回は有馬記念を目前に控えたこの日に、彼女に展望をうかがう予定だったのだが……。こちらから聞くまでもなく、彼女の中では枠順で本命が確定してしまったという。

楠原安里梨(以下、楠原):有馬記念はもう決まりましたよ。大本命はキタサンブラックです。まさかの1枠2番を引いちゃいましたからね。枠順次第ではもっと悩むかと思ったんですが、これほどの好枠を引いたのならば付け入るスキもないはずです。

 ここがラストランということで、記念に単勝馬券を購入される方も多いのでオッズは1倍台を記録する可能性もあるかも!? 一昨年前は3着、昨年は2着でしたけど、3度目の正直でついに勝利を収めることになりそうですね。

――早速、ありがとうございます。ではキタサンブラックの牙城が揺るがないとのことなので、同馬以外で期待できる馬を4頭あげてもらえますか?

1222kusuhara_sub01.jpg

楠原:キタサンブラック以外で人気を集めると考えられていたシュヴァルグラン(10番)、サトノクラウン(12番)、スワーヴリチャード(14番)がそろって外枠に入ったので、2番手以降が悩みどころなんですよね……。

 悩ましいですが、2番手はヤマカツエースですね! 馬券圏内に入ってほしい。シュヴァルグランは3番手です。ヤマカツエースは今回、1枠1番の最内枠!! 昨年は後方から競馬をして上がり最速を記録するも先頭集団には届かず、4着。それを踏まえて、鞍上の池添謙一騎手には今年は中団より前の競馬をお願いしたいですね。キタサンブラックについていき、最後の最後まで競ってもらいたいです。

 そしてシュヴァルグラン。昨年は6着でしたが、今年は陣営がやる気とも伝えられており、さらに前走のジャパンカップ(G1)を制した際に騎乗していたH.ボウマン騎手が、今回も引き続き騎乗する点も見逃せないでしょう。

 そしてシュヴァルグランは父馬がハーツクライ。これまでハーツクライ産駒は東京競馬場でしかG1競走を勝利しておらず、中山競馬場とは相性が悪いと言われていました。でも、今回シュヴァルグランは5枠10番! これはハーツクライがディープインパクトに競り勝った2005年の有馬記念で入った枠順なんですよ!! 父を彷彿とさせる激走を期待したいですね。

有馬記念でまさかの投げやり!? 楠原安里梨の盤石予想が今回も炸裂かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  3. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  5. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  6. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  7. 【オークス】石川裕紀人が滑り込みでラストチャンスをゲット!?血統的に距離延長歓迎の穴候補に浮上…カワカミプリンセス、カレンブーケドールに続けるか
  8. 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
  9. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  10. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!