真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.01.17 09:30
東海S(G2)テイエムジンソク「鞍上交代」は? ウワサされる「外国人騎手偏重」の流れと、名物オーナーの「信念」と「信頼」関係
編集部
今年最初のG1フェブラリーSの前哨戦として、21日に中京競馬場で開催される東海S(G2)。今年は人気を二分しそうなアポロケンタッキーが川崎記念(G1)に回ったことで、テイエムジンソク(牡6歳、栗東・木原一良厩舎)が一本被りの人気となりそうだ。
日本最大級の競馬ポータルサイトとなる『netkeiba.com』の事前予想でも、単勝1.5倍と抜けた人気が予想されているテイエムジンソク。
特に、昨春に古川吉洋騎手との新コンビが結成されてからは、6戦4勝2着2回とパーフェクト連対を継続中。前走のチャンピオンズC(G1)では最後の最後でゴールドドリームの追撃に屈したものの、コパノリッキーを抑えての2着は充実ぶりを物語っている。
1997年の阪神3歳牝馬S(現、阪神ジュベナイルF)から約20年ぶりのG1制覇を惜しくも逃した古川騎手も「G1で足りることが十分にわかった」と、さらに自信を深めている様子。メンバーの落ちるココは待望のG1制覇に向け、負けることのできない「確勝級」の存在と述べても過言ではないだろう。来たるフェブラリーSでは、再びゴールドドリームとの一騎打ちとなるのだろうか。
ただ、その一方でテイエムジンソクが活躍すればするほど囁かれているのが、その「鞍上交代」の可能性だ。
外国人騎手を始めとしたトップジョッキーが偏重され、G1級の有力馬でも、いとも簡単に乗り替わりが頻発する昨今の競馬界。実際に昨年のチャンピオンズCでも、出走馬の半数以上が近3走以内に乗り替わりのあった馬だった。
PICK UP
Ranking
17:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- JRA有馬記念(G1)の「サイン」は錦鯉のM-1グランプリ!? タイトルホルダー好走を「確定」させる決定打を発見?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- M.デムーロ「干され疑惑」に元JRA藤田伸二氏が反論!? 「ミルコは超絶上手いよ!」悩めるイタリアン不振最大の理由は「○○」にある?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
















