GJ > 競馬ニュース > ゴールドアクター「深刻」
NEW

ゴールドアクター「今後」現役引退も……武豊騎手「深刻」最下位大敗にグランプリホース陣営が出した「答え」は

【この記事のキーワード】, ,
ゴールドアクター「今後」現役引退も......武豊騎手「深刻」最下位大敗にグランプリホース陣営が出した「答え」はの画像1

「3強対決」となった今年のAJCC(G2)は、上位人気馬の「明暗」がくっきりとわかれた結果となった。

「道中も良く、最後は良い脚を使ってくれました。いい勝ち方で能力が高いです。今後も期待しています」

 レース後、そう笑顔で語ったのはこれが重賞初制覇となった新星ダンビュライトに騎乗していたM.デムーロ騎手だ。「いい状態だった」と万全に仕上げたスタッフへ感謝を口にすると、管理する音無秀孝調教師も「来週にも放牧へ出します。出られるようなら大阪杯(G1)が合うかなと思いますが、オーナーと相談します」と上機嫌に今後の展望を明かした。

 また、1番人気だったミッキースワローも敗れはしたが、縦長の不利な展開を積極的に追い上げるなど内容のある競馬だった。

 レースを見守った菊沢隆徳調教師も「縦長の展開で競馬が難しかった」としながらも「いつも通りのところから、じわっと上がっていくような競馬ができた」と、今後に向けての収穫を口にしている。いずれにせよ、同じ伸び盛りの4歳世代のダンビュライトと共に春のG1に向け、賞金を加算できたことが大きいといえるだろう。

 その一方で、まさかのシンガリ負けを喫したのが、武豊騎手と新コンビを結成し、満を持しての復帰戦となったゴールドアクターだった。

 11頭立てで行われたレースで好スタートを決めたゴールドアクターは、好位内目という絶好のポジション。マイネルミラノが積極的に引っ張り、2番手にダンビュライトが続く縦長の展開でも、1000m通過は61.3秒と決して速いペースではなかった。

ゴールドアクター「今後」現役引退も……武豊騎手「深刻」最下位大敗にグランプリホース陣営が出した「答え」はのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  2. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  3. 「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛