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【東京新聞杯(G3)展望】武豊リスグラシュー再コンビでG1覇者に挑む! マイル重賞路線を占う一戦が激アツ!!


 秋華賞(G1)2着のリスグラシュー(牝4歳、栗東・矢作芳人厩舎)も人気を集めそうな1頭。古馬との初対決となったエリザベス女王杯(G1)こそ8着に敗れたが、デビューからの9戦は掲示板を外したことがない堅実派。馬券を外したのはオークス(G1)5着のみと、レベルの高い4歳牝馬の中でも実力がトップレベルであることは間違いない。

 マイル路戦で崩れていない点も魅力。唯一の重賞制覇となったアルテミスS(G3)と同条件である点もプラスに働きそうである。昨年のクラシックで奮闘した素質馬が、このハイレベルな1戦でどのような走りを見せるかに注目だ。好調武豊騎手とのコンビに戻った点もプラス材料だろう。

 他にも2016年の朝日フューチュリティSを制したサトノアレス(牡4歳、 美浦・藤沢和雄厩舎)や、弥生賞(G2)を制したカデナ(牡4歳、 栗東・中竹和也厩舎)。中山金杯(G3)で好走したダイワキャグニー(牡4歳、 美浦・菊沢隆徳厩舎)や、京成杯オータムH(G2)2着馬ガリバルディ(牡7歳、 栗東・藤原英昭厩舎)など豪華メンバーが集結。

 春のマイル重賞路線を占う意味でも見逃せない1戦を制するのは誰だ。ハイレベルな「スーパー重賞」東京新聞杯(G3)は、2月4日15時45分に発走予定となっている。

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