真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.21 13:49

横山典弘騎手「モテモテ」ぶりにアエロリット陣営も焦り!? 重賞連勝ミスパンテールら「四股状態」ヴィクトリアマイル(G1)の鍵を握る男の決断は?
編集部

「元から友好な関係にあったようですが、横山典騎手が積極的に栗東に顔を出すようになって騎乗依頼が急増した厩舎の1つです。かつては引退した藤田伸二騎手を積極的に起用するなど、腕を見込んだ騎手を重用する厩舎ですが、今は四位騎手に次いで横山典騎手への依頼が増えていますね。
さらに目立っているのは横山典騎手本人だけでなく、その息子の横山武史騎手にも積極的に依頼を行っている点。特に先週は、出走させた6頭すべての依頼が”横山ファミリー”という熱の入れ様でした。横山典騎手も自分だけでなく、息子の面倒も見てくれる昆調教師には頭が上がらないでしょうね。
ヴィクトリアマイルの横山典騎手の相棒はアエロリットが基本線ですが、ミスパンテールの勢いもホンモノ。昆調教師の動き次第で、もしかしたらもしかするかもしれませんよ」(同)
となれば、気を抜けないのはアエロリットの陣営か……。
美浦の南ウッドで行われた1週前追い切りでは6ハロン82.5秒、ラスト13.9秒とまずまずの動き。ただ陣営は「良い頃に比べると、少し重い」と変わり身を期待している様子だった。雰囲気は悪くないようだが「ヴィクトリアマイルへ向けて、それなりの競馬はしたいね」とあくまで先を見据えた仕上げのようだ。
前走の秋華賞(G1)は1番人気に推されていたこともあって、ハナを叩かれ、後ろからも早めに来られる苦しい展開で7着に惨敗。今回もペルシアンナイトやヴィブロスなど強敵揃いだが、”恋人”のハートを射止めておくためにも結果が欲しいところだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 三浦皇成×ノースヒルズの「大物候補」がデビュー戦完勝! 出世レース快勝も「無念」の長期休養…元クラシック候補の“忘れ物”回収なるか
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?