真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.25 15:38
【弥生賞(G2)展望】「王者」ダノンプレミアムVS「大器」ワグネリアンが早くも実現!オブセッション、ジャンダルムら「史上最強の前哨戦」開幕!
編集部
※画像:ジャンダルム 『競馬つらつら』より新馬、デイリー杯2歳S(G2)を連勝すると、朝日杯FSをパスして2000mのホープフルS(G1)に矛先を向けたジャンダルム。現役時代にスプリントG1を2勝するなど、快速馬として名を馳せた母ビリーヴの仔だけに距離が不安視されたが、そんな先入観を吹き飛ばす2着。クラシックに向けて、大きく視界が広がった一戦だった。
前走のホープフルSでは勝ったタイムフライヤーの末脚に屈したものの、勝負所でまくりを掛けるなど「勝ちに行っての2着」と、その価値は高い。陣営も「タイムフライヤーとの逆転は可能」と自信を深めているようだ。
そんなライバルに借りを返すためにも、ここで結果を残しておきたいジャンダルム。百戦錬磨の主戦・武豊騎手が、本番を見据えてどういった競馬をするのかも注目だ。
他にもホープフルSで4着だったサンリヴァル、セントポーリア賞(500万下)2着のリビーリングがエントリー。両馬とも、評判高い「4強」に挑むだけのことはある素質馬だ。
まだトライアルが残されているとはいえ、ダノンプレミアム、ワグネリアン、オブセッション、ジャンダルムら「4強」が顔を合わせる今年の弥生賞の意味は極めて大きい。注目のレースは4日(日)の15時45分に発走予定だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは














