【弥生賞(G2)展望】「王者」ダノンプレミアムVS「大器」ワグネリアンが早くも実現!オブセッション、ジャンダルムら「史上最強の前哨戦」開幕!
※画像:ワグネリアン 『競馬つらつら』より新馬戦で後続を5馬身差引き離す壮絶な叩き合いを制すなど、ド派手なデビューを飾ったワグネリアン。記録した上がり3ハロン32.6秒は中京競馬場史上最速というのだから、この馬の底知れぬポテンシャルが垣間見えた一戦だった。
その後も野路菊S(OP)、東京スポーツ杯2歳S(G3)と危なげなく3連勝を飾り、ウワサに違わぬ能力を見せつけている本馬。ダノンプレミアムやタイムフライヤーといったG1馬を差し置いて「世代No.1」という呼び声も日に日に高まっている。
父ディープインパクトを彷彿とさせるような雄大なフットワークだけに、今回の課題は小回りの中山コースへの対応か。ここであっさりと勝利を収めるようなら、父に続くクラシック三冠も見えてくるだけの大器だ。
実績面では見劣るが、その分だけ測り知れない「潜在能力」を感じさせるのが、オブセッション(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。
ここまで2戦2勝。特に皐月賞馬イスラボニータの2歳レコードを更新した前走のシクラメン賞(500万下)の走りは、レースを見守ったファンの度肝を抜く圧巻のパフォーマンスだった。
1000m通過が59.0秒という2歳戦としては厳しい流れの中、最後に各馬の脚が止まり掛けていただけに、よりオブセッションの強さが浮き彫りになったレース。1頭だけまったく次元の異なる手応えで突き抜けると、最後は4馬身差をつけてゴールした。
勝ち時計1:45.6は、同じ阪神の1800mで昨年の皐月賞馬アルアインが毎日杯(G3)で記録した1:46.5よりも1秒近く速い。これだけを見ても、本馬がクラシックを意識できる逸材であることは間違いなさそうだ。C.ルメール騎手×藤沢和雄厩舎がレイデオロに続く、2年連続のダービー制覇を狙っている。
これら3頭と比較して、今回の中山2000mに最も不安がなさそうなのがジャンダルム(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
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