
武豊ジャンダルムを2番手に……当たりすぎるアイドル、楠原安里梨が「4強」弥生賞(G2)で本命に推すのは

――ダノンプレミアム、ジャンダルム、オブセッションと出揃いました。このレースに出走しない馬の中で注目している存在はいますか?
楠原安里梨:シクラメン賞でオブセッションに負けてしまったダノンフォーチュン。弥生賞の翌週にある若葉Sに出走予定ですね。2着までに入れば皐月賞の優先出走権ももらえるので頑張ってほしい! クラシックはこれからの成長次第のところもあると思うんです。同馬もまだ伸びしろがあると思うので、皐月賞での一発逆転を目指してもらいたいです。
――ちなみに古馬はどうですか?
楠原安里梨:これからというくくりには外れますが、中山記念(G2)のディサイファの走りは胸にこみ上げてくるものがありましたね。自身のラストランで、管理する小島太調教師もこの日で引退、そして鞍上はその日が誕生日だった田中勝春騎手! ここまで揃うと『もしかしたら、もしかするかも!?』と期待してしまい、声を上げながら応援したんですが、無念の6着。でも、これまでお疲れ様でしたという言葉を贈りたいです。
あと注目しているのはやはりシュヴァルグラン。昨年までキタサンブラックが君臨していた現役最強の座に最も近い存在だと思います。でも、まだ現状ではちょっと不安があるんですよね。とりあえず、あともう1戦、次走に予定されている大阪杯(G1)での走りを見ていろいろと判断したいですね。鞍上はインカンテーションで美味しい思いをさせてくれた三浦皇成騎手らしいので、期待したいです(笑)。
今年も黒字になるように的中させまくりたいですね。これからもよろしくお願いします!!
(構成・取材=編集部)
■楠原安里梨
・第一興商カラオケDAM「グラカラ」に楠原安里梨が出演中!
グラカラ リクエストNo.8711-01 「背中越しのチャンス」
配信期間:2018/1/21~2019/1/15
<http://www.clubdam.com/app/dam/dam/bbcontents/gurakara.html>

Twitter @arina__83
Instagram 156.00cm
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
関連記事
JRA藤沢和雄調教師「大器」オブセッションは皐月賞回避も!?「4強激突」の弥生賞(G2)でもピリピリ感なし……藤沢流の「真意」は?
武豊「絶賛」ジャンダルムの「超」成長力で2000m不安なし!?”池江マジック”で血統の常識を覆す「限界突破」を実現
JRAイチの「策士」調教師、弥生賞(G2)に「初出走馬」ら3頭投入! そのしたたかな狙い
弥生賞(G2)ダノンプレミアムに「三冠馬ナリタブライアン」級の期待。異次元の強さを誇る2歳王者にとって今回が「皐月賞よりも危険」な理由
【弥生賞(G2)展望】「王者」ダノンプレミアムVS「大器」ワグネリアンが早くも実現!オブセッション、ジャンダルムら「史上最強の前哨戦」開幕!