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【オーシャンS(G3)展望】春のスプリント王決定戦へ向けての大一番!? 中心馬不在の混戦模様の激戦を制するのは?

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 京阪杯(G3)以来の出走となるネロ(牡7、栗東・森厩舎)だが、重賞連勝を目指して調整に抜かりはないようだ。新潟競馬場の直線競馬で無類の強さを見せているが、スプリントでも6勝を上げておりそのスピード能力はここでもトップクラス。前走は58Kg のトップハンデを背負う中での逃げ切り勝ちで連覇達成を成し遂げたように、ベテランとなったがまだまだ衰えは見せていない。高松宮記念(G1)へいい形で向かうためにも、ここでしっかりと結果を残しておきたいところだ。

この他、昨年の函館SS(G3)をレコード勝ちしているジューヌエコール(牝4、栗東・安田厩舎)や昨年の重賞でも好走を見せているスノードラゴン(牡10、美浦・高木厩舎)、エポワス(セ10、美浦・藤沢厩舎)といった高齢馬の走りにも期待したい。

重賞初制覇を目指す馬、久しぶりのスプリント戦ではあるが結果を残したい馬、不調からの脱却を目指す馬など、様々な思惑が見えるオーシャンS(G3)。高松宮記念(G1)へと繋がる最後の切符を賭けたレースは3日(土)中山競馬場で15時45分に開催される予定だ。

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