真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.02 19:57

【オーシャンS(G3)展望】春のスプリント王決定戦へ向けての大一番!? 中心馬不在の混戦模様の激戦を制するのは?
編集部
京阪杯(G3)以来の出走となるネロ(牡7、栗東・森厩舎)だが、重賞連勝を目指して調整に抜かりはないようだ。新潟競馬場の直線競馬で無類の強さを見せているが、スプリントでも6勝を上げておりそのスピード能力はここでもトップクラス。前走は58Kg のトップハンデを背負う中での逃げ切り勝ちで連覇達成を成し遂げたように、ベテランとなったがまだまだ衰えは見せていない。高松宮記念(G1)へいい形で向かうためにも、ここでしっかりと結果を残しておきたいところだ。
この他、昨年の函館SS(G3)をレコード勝ちしているジューヌエコール(牝4、栗東・安田厩舎)や昨年の重賞でも好走を見せているスノードラゴン(牡10、美浦・高木厩舎)、エポワス(セ10、美浦・藤沢厩舎)といった高齢馬の走りにも期待したい。
重賞初制覇を目指す馬、久しぶりのスプリント戦ではあるが結果を残したい馬、不調からの脱却を目指す馬など、様々な思惑が見えるオーシャンS(G3)。高松宮記念(G1)へと繋がる最後の切符を賭けたレースは3日(土)中山競馬場で15時45分に開催される予定だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
関連記事
JRA藤沢和雄調教師「大器」オブセッションは皐月賞回避も!?「4強激突」の弥生賞(G2)でもピリピリ感なし……藤沢流の「真意」は?
武豊「絶賛」ジャンダルムの「超」成長力で2000m不安なし!?”池江マジック”で血統の常識を覆す「限界突破」を実現
JRAイチの「策士」調教師、弥生賞(G2)に「初出走馬」ら3頭投入! そのしたたかな狙い
弥生賞(G2)ダノンプレミアムに「三冠馬ナリタブライアン」級の期待。異次元の強さを誇る2歳王者にとって今回が「皐月賞よりも危険」な理由
【弥生賞(G2)展望】「王者」ダノンプレミアムVS「大器」ワグネリアンが早くも実現!オブセッション、ジャンダルムら「史上最強の前哨戦」開幕!