真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.04 10:32
武豊「絶好調」で10年ぶりリーディング現実味!? 競馬界のレジェンドがJRA通算4000勝達成と同時に「密かに狙う大記録」とは
編集部
実は武豊騎手が毎年のように3月辺りで失速するのは、「競馬場替わりが原因」ではないかといわれていた。単純に年明けからの京都開催が終わり、阪神開催が始まると失速していたからだ。
無論、今年中にもJRA通算4000勝を達成しようとしている大騎手に、不得意な競馬場などあるはずもないが、武豊騎手が京都を最も得意にしているのは有名な話。しかし、今年は阪神開催に切り替わっても3日で6勝を積み上げるなど、まったく失速する気配がない。
昨年末で盟友キタサンブラックが引退したことで、今年は”キタサンロス”に陥るのではないかと思われたが、ここに来て春のG1戦線を戦えるだけの手駒も揃ってきた。
3日のチューリップ賞では2歳女王ラッキーライラックに完敗を喫したものの、マウレアを2着に導き、桜花賞の優先出走権をゲット。牡馬クラシックでも4日の弥生賞(G2)に出走するジャンダルムが控えている。
さらに18日の阪神大賞典(G2)には、2月の京都記念(G2)でG1馬4頭を蹴散らすなど充実著しいクリンチャーとのコンビが決定。自身3連覇が懸かる天皇賞・春(G1)へ向け、強力なパートナーを手にしている。
「現在でも、競馬界の主役はまだまだ武豊騎手。レジェンドが活躍すると競馬界全体が活気づくので、是非ともこのまま好調を維持してほしいですね。
PICK UP
Ranking
23:30更新
母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
















