GJ > 競馬ニュース > アウォーディー「ドバイ参戦」
NEW

JRA「思惑通り」の 武豊アウォーディー「ドバイ参戦」に安堵!? ファンから「期待薄」の声も昨年13億の馬券売上確保で一安心?

【この記事のキーワード】, ,
JRA「思惑通り」の 武豊アウォーディー「ドバイ参戦」に安堵!? ファンから「期待薄」の声も昨年13億の馬券売上確保で一安心?の画像1

 昨年のドバイワールドカップ(G1)で5着に健闘したアウォーディー(牡8歳、栗東・松永幹夫厩舎)に招待状が届き、今年も日本を代表して同レースに挑むこととなった。

 念願の世界挑戦に向け、陣営が喉から手が出るほど欲しかった招待状がようやく届いた。昨年のドバイワールドカップで5着に善戦したアウォーディーは国内復帰後連敗を重ね、2年連続の世界挑戦は不透明な状況となっていた。

 陣営は主催者側の”ハート”を射止めるために1月末の川崎記念(G1)から始動。「勝ってドバイへ」という意気込みだったが、3着に敗れて黄色信号が灯った。案の定、昨年の最優秀ダートホースに輝いたゴールドドリームが招待された一方で、アウォーディーの下には招待状が届かず……。

 陣営は背水の思いで、当初は予定になかったフェブラリーS(G1)に強行出場。だが、アウォーディーはキャリア初のマイル戦のスピードにまったくついていけないまま、9着に惨敗した。

 まさに迷走ここに極まれり……。2年連続のドバイ出走が絶望的かと思われたアウォーディー。実際にドバイ遠征を諦め掛けた陣営からは、14日のダイオライト記念(G2)出走が発表されるなど、立て直しに向け10戦ぶりとなるG2出走が予定されていた。

 しかし、この土壇場で届いたドバイからの招待状。一体、年明けからの”茶番劇”は何だったのかと思わずにはいられないが、兎にも角にも念願のドバイワールドカップ挑戦に陣営は予定を変更して飛びついた。鞍上は主戦の武豊騎手である。

JRA「思惑通り」の 武豊アウォーディー「ドバイ参戦」に安堵!? ファンから「期待薄」の声も昨年13億の馬券売上確保で一安心?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  3. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  8. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬