GJ > 競馬ニュース > アウォーディー「ドバイ参戦」  > 2ページ目
NEW

JRA「思惑通り」の 武豊アウォーディー「ドバイ参戦」に安堵!? ファンから「期待薄」の声も昨年13億の馬券売上確保で一安心?

【この記事のキーワード】, ,

「実は武豊騎手もアウォーディーでのドバイ挑戦は諦めて、国内で騎乗のスケジュールを組んでいたようです。大阪杯(G1)でのパートナーが正式に発表する前に決まったのは、不幸中の幸いでしたね。

ただ、ここ最近のアウォーディーは明らかに全盛期を過ぎてしまっている感があるので、昨年以上に厳しい戦いを強いられることになるかもしれません。武豊騎手にしても連覇の懸かる大阪杯を蹴ってまで行くのですから『参加することに意義がある』という遠征にはしたくないでしょうね」(競馬ライター)

 実際に2年連続の挑戦が決まったものの、ネット上ファンからの反応は「今の状態で何しに行くんだ?」「もう引退すればいいのに……」「これは武豊も貧乏くじを引かされたな」などと冷たいもの……。昨年5着に健闘したとはいえ、勝ったアロゲートからは10馬身ほど突き放されての入着だっただけに、希望を持って送り出すファンはさすがに少数派のようだ。

 ただ、その一方で今回の決定に胸を撫で下ろしたのは、おそらくJRAではないだろうか。

「アウォーディーがドバイワールドカップの出走を決めたことで、JRAとしてはドバイワールドカップの海外馬券を販売する名目ができた格好になります。ゴールドドリームが回避を表明したことで、今年は『日本馬の参戦なし』と思われていましたが、ファンの多い武豊騎手のアウォーディーが参戦することで、確実に馬券売上に大きな影響が出ると思います」(同)

JRA「思惑通り」の 武豊アウォーディー「ドバイ参戦」に安堵!? ファンから「期待薄」の声も昨年13億の馬券売上確保で一安心?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!