真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.13 09:23
武豊クリンチャーに「凱旋門賞」挑戦浮上! 阪神大賞典→天皇賞・春からの遠征計画に「諦めきれない」藤岡佑介騎手が”懇願”した内容とは
編集部
「どうやら、まだ諦め切れないようで『せめて調教だけでも乗らせてください』と懇願しているようです……。藤岡騎手からすれば、レースでは結果が出ていただけに、納得いかない気持ちは理解できます。
実はキズナが凱旋門賞に挑戦した2013年、藤岡騎手はフランスに長期滞在していた関係で、現地で同じく日本から遠征したオルフェーヴルとキズナの両頭の追い切りに携わっていた経験があります。もしも藤岡騎手の懇願が認められて、クリンチャーが凱旋門賞挑戦となれば、場合によっては『チームキズナ』復活ということになりますね。
ただ、例え調教に携われてもオーナーとの”すれ違い”が絡んでの降板だけに、主戦に復帰できるかどうかは難しいところですね」(同)
これまでJRAの重賞を26勝しながら、まだG1には縁がない藤岡騎手だけに、クリンチャーという有望株への思いもひとしおだろう。だが、順調に行けば天皇賞・春の後には、秋の凱旋門賞挑戦が控えているだけに、”元”主戦騎手にチャンスが生まれるのは当分先の話になるのかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!