真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.20 08:55

JRA藤原英昭厩舎「歴代最高ペース」でリーディング当確!? 驚異の3着以内率6割超え「今、最も金になる厩舎」の狙い目とは
編集部

「年明けから特に目立つのが、3歳馬の活躍ですね。先週のエポカドーロ(スプリングS・2着)、ミスターメロディ(ファルコンS・1着)を始め、エルフィンS(OP)を勝ったレッドサクヤ、フリージア賞(500万下)を勝ったギベオンなど、3歳馬だけで14勝を上げる勢いを見せています。
この時期に最も勝ちやすい3歳未勝利戦での勝利も多いため、今後はさすがにやや失速するかもしれませんが、2勝目、3勝目が狙えそうな素質馬も多い。そうこうしている内に6月からは2歳の新馬戦が始まりますからね。
藤原厩舎は昨年もリーディング2位で、3着以内率は上位20位でNo.1。『一戦必勝』を掲げ、出走馬を常にしっかりと仕上げてくるのが特徴です。今年はJRAで71回出走して、掲示板に載れなかった(5着以下)のが、わずか16回という安定感。6割以上で馬券圏内であることを考慮すれば、藤原厩舎というだけで『とりあえずはマークが必要』といった状況です」(競馬ライター)
毎年リーディング上位を賑わせている厩舎だけあって、当然ながらリーディング上位騎手との関係も深い。特に今年は現在リーディング6位と気を吐いている北村友一騎手とのコンビでの活躍が目立つ。他にもC.ルメール騎手や福永祐一騎手とは、安定感の光る組み合わせと言えるだろう。
その中でも特に目立つのが、騎手部門でリーディングを突っ走っているM.デムーロ騎手とのコンビだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客