GJ > 競馬ニュース > 岩田康誠「息子」  > 2ページ目
NEW

JRA岩田康誠「息子」は超大型新人!? 武豊以来の「新人王当確」路線……最強厩舎&最強エージェント付きの”VIP待遇”に呆然

【この記事のキーワード】, ,

JRA岩田康誠「息子」は超大型新人!? 武豊以来の「新人王当確」路線......最強厩舎&最強エージェント付きのVIP待遇に呆然の画像2

「順調に行けば来年の3月にデビューする岩田望来君ですが、どうやら藤原英昭厩舎の所属になりそうです。藤原厩舎といえば現在、3着以内率が驚異の6割超えで、リーディングを独走している厩舎。良血馬を数多く管理するトップ争いの常連厩舎だけに、騎乗馬に恵まれる可能性は高いのでは。

さらにデビュー時から、いきなり父・康誠騎手や福永騎手を担当している小原靖博氏がエージェントに就く計画があるとか。

小原氏といえばエージェント界で最大手の”ブック系”エージェントの中心人物。その影響力は未だ絶大で、藤原厩舎以外からも多くの有力馬が手配されるかもしれません。新人騎手の環境という面では極めて異例ですし、『歴代最高』と述べても差し支えないかもしれません。さすがに話を聞いた時は呆然としました(笑)」(競馬記者)

 望来君の実力の方はまだ目にする機会がないが、仮に兵庫競馬のデビュー当初から小牧太騎手をして「こういう子を天才っていうんやな」と言わしめた父・康誠騎手のような素質があるのなら、新人王は当確か。場合によっては武豊騎手が記録し、三浦皇成騎手が塗り替えた新人最多勝記録を更新する可能性もなくはないはずだ。

 息子の競馬学校への入学が決まった際、金屛風の前で肩を組み、いつになく嬉しそうな笑顔を浮かべていた岩田康誠騎手。「この門(競馬学校)に入れたことを親として誇りに思う。3年後、自分も一緒に乗りたい」と理想を語っていただけに、息子のデビュー時には協力を惜しまないだろう。来年は異例の”超大型新人”がターフを沸かせるかもしれない。

 ただ、それとは逆に「息子がジョッキーになったら、さすがに辞める」と話す騎手もいる。昨年、キャリアハイの96勝を上げた和田竜二騎手だ。

JRA岩田康誠「息子」は超大型新人!? 武豊以来の「新人王当確」路線……最強厩舎&最強エージェント付きの”VIP待遇”に呆然のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  9. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは