真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.31 12:45
大阪杯(G1)「サイン」は武豊騎手いじり芸人・和牛登場で大波乱の予感?『24時間テレビ』初代ランナー間寛平から「アノ馬」が急浮上!?
編集部
気を取り直して、次に注目するのは和牛である。その実力は確かながら一昨年、昨年の『M-1グランプリ』で準優勝と、あと一歩頂点に届かない和牛。競馬との関わりは薄そうだが、実は彼らのコント『シンデレラ』で武豊騎手が登場する。
詳細はコントを見て頂くとして、武豊騎手が登場するのはシンデレラがお城に向かう際に乗る馬車が登場するシーンだ。その馬車を走らせるのが、なんとオグリキャップとナリタブライアン。その鞍上を務めるのが武豊騎手というわけである。サイン的には、ここに注目したい。
残念ながら武豊騎手はドバイに遠征中で、大阪杯には参加しない。ただし「本来なら武豊騎手が騎乗するはずだった馬」がいる。G1初制覇を狙うダンビュライトだ。
このダンビュライト、前走こそM.デムーロ騎手が騎乗していたが、そのデムーロ騎手がスワーヴリチャードに騎乗するため、武豊騎手に白羽の矢が立っていた。しかし、その武豊騎手もお手馬アウォーディーのドバイ挑戦が決定したため”お流れ”になったという経緯だ。
サイン的にはやや弱いため1着は難しいかもしれないが、2、3着なら充分にありそうだ。人気もあまりないだけに、代役の浜中俊騎手に気を吐いてもらいたい。
最後に大穴候補として、復活を懸けるゴールドアクターにも注目したい。この馬、前走で武豊騎手が騎乗しているというだけでなく、昨年の「グランプリ」宝塚記念(G1)の準優勝馬。同じく昨年のM-1「グランプリ」準優勝の和牛とは共通点がある。
復活は厳しいという報道もあるが、和牛パワー(もはや食べ物にしか見えない……)で大波乱の主役になるか。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!