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大阪杯(G1)「サイン」は武豊騎手いじり芸人・和牛登場で大波乱の予感?『24時間テレビ』初代ランナー間寛平から「アノ馬」が急浮上!?

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大阪杯(G1)「サイン」は武豊騎手いじり芸人・和牛登場で大波乱の予感?『24時間テレビ』初代ランナー間寛平から「アノ馬」が急浮上!?の画像2

 気を取り直して、次に注目するのは和牛である。その実力は確かながら一昨年、昨年の『M-1グランプリ』で準優勝と、あと一歩頂点に届かない和牛。競馬との関わりは薄そうだが、実は彼らのコント『シンデレラ』で武豊騎手が登場する。

 詳細はコントを見て頂くとして、武豊騎手が登場するのはシンデレラがお城に向かう際に乗る馬車が登場するシーンだ。その馬車を走らせるのが、なんとオグリキャップとナリタブライアン。その鞍上を務めるのが武豊騎手というわけである。サイン的には、ここに注目したい。

 残念ながら武豊騎手はドバイに遠征中で、大阪杯には参加しない。ただし「本来なら武豊騎手が騎乗するはずだった馬」がいる。G1初制覇を狙うダンビュライトだ。

 このダンビュライト、前走こそM.デムーロ騎手が騎乗していたが、そのデムーロ騎手がスワーヴリチャードに騎乗するため、武豊騎手に白羽の矢が立っていた。しかし、その武豊騎手もお手馬アウォーディーのドバイ挑戦が決定したため”お流れ”になったという経緯だ。

 サイン的にはやや弱いため1着は難しいかもしれないが、2、3着なら充分にありそうだ。人気もあまりないだけに、代役の浜中俊騎手に気を吐いてもらいたい。

 最後に大穴候補として、復活を懸けるゴールドアクターにも注目したい。この馬、前走で武豊騎手が騎乗しているというだけでなく、昨年の「グランプリ」宝塚記念(G1)の準優勝馬。同じく昨年のM-1「グランプリ」準優勝の和牛とは共通点がある。

 復活は厳しいという報道もあるが、和牛パワー(もはや食べ物にしか見えない……)で大波乱の主役になるか。

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