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ダービー卿CT(G3)は波乱必至? 中山のハンディキャップ戦は人気薄馬に「大チャンス」!?

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 昨年同レースでワンツーを飾ったロジチャリス(牡6歳、美浦・国枝栄)、とキャンベルジュニア(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)。この2頭も復活が期待されている。

 ここで重賞初制覇を達成したロジチャリスは続く安田記念(G1)では14着と大敗。その後はOPクラスで3走するも10着、15着、8着と惨敗を繰り返している。

 ディフェンディングチャンピオンとして迎える今回は意地を見せたいところ。現場記者は「今回からブリンカーを装着するようにしたみたいだ」と語り「これまでは狭いところに行くのを嫌がっていたけど、追い切りで内から先を行く僚馬を抜いたよ」と進化した点を高評価している。好位で進むことできれば上位進出のチャンスもあるだろう。

 そして昨年2着のキャンベルジュニア。同馬も昨年の同レース後はスプリングC11着、スワンS10着、阪神C11着と3つのG2レースで惨敗。ここで好走し、巻き返しを図りたいところだ。

 3カ月休養を挟んでの出走となるが、「少々重めだったから、しっかりと追い切って馬体を絞ったみたい」と現場記者は語る。だが「好走は期待できるけど、まだ緩いところがあるし完全復活とは言えないかな。陣営は中山のマイル戦にいいイメージを持っているようだから期待しているけど……」と手厳しい。

 評価を覆すことができるだろうか?

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