GJ > 競馬ニュース > ダービー卿は波乱必至?  > 2ページ目
NEW

ダービー卿CT(G3)は波乱必至? 中山のハンディキャップ戦は人気薄馬に「大チャンス」!?

【この記事のキーワード】,
ダービー卿CT(G3)は波乱必至? 中山のハンディキャップ戦は人気薄馬に「大チャンス」!?の画像2

 昨年同レースでワンツーを飾ったロジチャリス(牡6歳、美浦・国枝栄)、とキャンベルジュニア(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)。この2頭も復活が期待されている。

 ここで重賞初制覇を達成したロジチャリスは続く安田記念(G1)では14着と大敗。その後はOPクラスで3走するも10着、15着、8着と惨敗を繰り返している。

 ディフェンディングチャンピオンとして迎える今回は意地を見せたいところ。現場記者は「今回からブリンカーを装着するようにしたみたいだ」と語り「これまでは狭いところに行くのを嫌がっていたけど、追い切りで内から先を行く僚馬を抜いたよ」と進化した点を高評価している。好位で進むことできれば上位進出のチャンスもあるだろう。

 そして昨年2着のキャンベルジュニア。同馬も昨年の同レース後はスプリングC11着、スワンS10着、阪神C11着と3つのG2レースで惨敗。ここで好走し、巻き返しを図りたいところだ。

 3カ月休養を挟んでの出走となるが、「少々重めだったから、しっかりと追い切って馬体を絞ったみたい」と現場記者は語る。だが「好走は期待できるけど、まだ緩いところがあるし完全復活とは言えないかな。陣営は中山のマイル戦にいいイメージを持っているようだから期待しているけど……」と手厳しい。

 評価を覆すことができるだろうか?

ダービー卿CT(G3)は波乱必至? 中山のハンディキャップ戦は人気薄馬に「大チャンス」!?のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
  8. “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?