GJ > 競馬ニュース > レインボーライン「悪いジンクス」  > 2ページ目
NEW

天皇賞・春(G1)レインボーライン「悪いジンクス」打ち破れる? 才能開花で混戦を断つ?

【この記事のキーワード】,
天皇賞・春(G1)レインボーライン「悪いジンクス」打ち破れる? 才能開花で混戦を断つ?の画像2

「近年の菊花賞2着馬で、皐月賞もしくは日本ダービーで連対していない馬は『G1タイトルに手が届かない』というジンクスがあるんですよ。2013年秋からサトノノブレス、その翌年秋からはサウンズオブアースが苦しめられていますね。

 それ以外にも実力はトップクラスと考えられていたフォゲッタブル、リンカーンなどが大舞台で涙を飲んでいます。もちろん、単なる偶然と考えることもできますが、でもだからこそレインボーラインにはこのジンクスを打ち砕く走りを見せてもらいたいですね」(競馬誌記者)

 そのレインボーラインは1週前追い切りで、主戦の岩田騎手が騎乗してポリトラックから坂路へ。4F60秒7-12秒9を記録している。若松厩務員は「スポニチ」の取材に「動き、雰囲気とも前走時と変わらない」と順調さをアピールしたという。あとは「馬場」も重要な要素だが、前走が「良」での勝利だっただけに、対応力も身についていそうだ。

 ステイヤーとして目覚めつつあるレインボーラインは、ジンクスを乗り越えてG1初戴冠を達成することはできるのだろうか?

天皇賞・春(G1)レインボーライン「悪いジンクス」打ち破れる? 才能開花で混戦を断つ?のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  3. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客