真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.04.29 06:23
天皇賞・春(G1)は「ガンコ・レインボーライン」切り「3点」で勝負! 関係者「太鼓判の3頭」とは
編集部
サトノクロニクル
「現場情報至上主義・ジェームスT」が紹介する、今週の大勝負は29日(日)に開催される天皇賞・春(G1)。157回を迎える伝統の一戦には、今年も競馬界を牽引する強豪が集結した。
実力伯仲で混戦ムードとなっている難しいレースではあるが、ココは強気の「3点」勝負! 人気を集めそうな覚醒を予感させるガンコ、阪神大賞典(G2)覇者レインボーラインは無視!!
関係者が太鼓判を押す「3頭」で挑みたいと思う。
本命「◎」に選んだのは、勢いに乗る「4歳世代の実力馬」サトノクロニクル(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
菊花賞(G1)10着などクラシックでは結果を残していないが、古馬との初対決となったチャレンジC(G3)では接戦を制し重賞初制覇を果たす。実績のある強者たち相手の1勝は、高く評価できる。
今年の初戦となった阪神大賞典では、G1常連のレインボーラインから0.2秒差の2着と好走。3000Mでも同馬らしい走りを見せるなど、ココへの期待を持たせる充実した内容だった。
「確かに菊花賞は10着でしたが、敗因が不良馬場であることは明白です。今回の走りで証明しましたよね。前走は最後まで折り合いがついて、渋太い走りができていました。陣営も『距離にメドが立った』と手応えを掴んだようです。
加速するまでに時間がかかる馬ですから、坂を利用できる京都も合っていると思います。調整も順調のようで非常に落ち着いていますね。仕上がりに自信があるんでしょう。『良馬場ならこのメンバー相手でも面白い』と勝負気配は高いですよ」(記者)
当日の馬場状態が鍵になってくるのは間違いなさそうだが、成長著しいサトノクロニクルのG1タイトル奪取も十分にあり得るだろう。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛