GJ > 競馬ニュース > 「東海の星」サムライドライブ  > 2ページ目
NEW

JRAの強豪と闘う日も?「東海の星」サムライドライブが衝撃10連勝で話題

【この記事のキーワード】, ,

「サムライドライブの強さは、逃げてぶっちぎって勝つだけじゃなく、2番手に控えても勝っているところです。相手を行かせ無理に行かなくてもいい、という騎手の指示が分かっているっていうことですよ。また、どれもぶっちぎりの着差。オープンになってもそれは変わらない。中央や他の地方と比べても、そんな芸当を続けられる馬は多くはありません」(同記者)

 だいたいの強さはこれでわかったが、では、タイム、スピードはどうなのか?

「どれも余裕でぶっちぎっているおかげで平凡なタイムではありますが、その中でも2走が良いタイムです。1つは6戦目の新春ペガサスカップで、初めてオープンに挑戦したレースです。名古屋の稍重のマイルで1分43秒4は良いタイムではないでしょうか。もう1つは8戦目のスプリングカップで、これもオープンのマイルで良馬場です。1分43秒9はなかなかのもの。そういう走りをして中2週〜中4週でコンスタントに使い続けられる。馬が疲れてない証拠ですから。」(同記者)

 同じように牝馬では以前、地方・笠松のラブミーチャンはが周囲の雑音をかき消すように中央勢を蹴散らしてみせた。名古屋だけのサムライドライブと一括りに語れないものがあるが、サムライドライブは全レース上がり最速で、余裕の逃げ・先行勝ち。しかも2着を何馬身も引き離して勝って、またすぐ次走へ向かい、いまだに能力全開ではない。やはりこの馬が本気になるところを見たいという声は多いはずだ。

 このあとどこへ向かうのかは未定らしいが、勝ち続ければ必然的に強い相手と一戦交える。その時に能力全開になったサムライドライブが見られるかもしれない。

JRAの強豪と闘う日も?「東海の星」サムライドライブが衝撃10連勝で話題のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  2. JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. JRA・M.デムーロ「ノーザン系クラブ」に干され、リーディング8位転落……サンデー・シルク・キャロット「月1」しか乗れず
  5. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?