GJ > 競馬ニュース > 新潟大賞典・1点勝負!  > 2ページ目
NEW

JRAの大荒れレース新潟大賞典(G3)は決意の1点勝負!関係者のイチオシ情報とは

JRAの大荒れレース新潟大賞典(G3)は決意の1点勝負!関係者のイチオシ情報とはの画像2

 運を味方につけているようにも思えるマイスタイルに対抗する1頭として名前をあげるのはトーセンマタコイヤ(牡7歳、美浦・加藤征弘厩舎)だ。

 重賞初出走が今年の中山金杯(G3)という苦労人。レースでは一時は先頭に立つなど前目の競馬を展開して先頭集団で追走するも、ゴール前で後続に交わされて6着。だが、勝馬からは0.3秒差と力は示していた。

 前走後は放牧に出されてこのレースに備えられていた。現場記者は、「休養明けの成績が[1.1.1.0]と鉄砲の利く馬。斤量も前走から据え置きの54kgとあって期待する声は大きいね」と語る。

 そのトーセンマタコイヤは、2日にレースで騎乗する柴田善臣騎手を背に美浦のトレセンで追い切り調教。南ウッドチップコースで、6F82.4-13.0秒をマークしている。

「追い切り後、柴田騎手は『素直だね』『終いの反応は良かった』と初乗りながら、上々の手応えがあったと話していたよ。新潟競馬場は16年8月の阿賀野川特別で3着になった以来だけど、『平坦な新潟ならば、この馬の持ち味を生かせそうな気がする。展開が向けばチャンスもあるんじゃないかな』と気合は十分。一撃があってもおかしくはないよ」(現場記者)

 トーセンマタコイヤ×柴田善臣騎手。ベテランコンビに意地を見せてもらいたい。

 今週はマイスタイル、トーセンマタコイヤの2頭で勝負をかける。今年も上位人気が敗れる波乱の決着を期待したい。

JRAの大荒れレース新潟大賞典(G3)は決意の1点勝負!関係者のイチオシ情報とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. 有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA藤沢和雄調教師「安田記念3頭回避」の謎。「ルメールLOVE」ではない狙いが?