真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.09 07:54

日本ダービー(G1)「出走馬」史上最高レベルに驚愕!? 絶対王者ダノンプレミアム、新勢力ブラストワンピース、ギベオンの「動向」は……
編集部
主要トライアルも決着し、いよいよ今年の日本ダービー(G1)出走馬の陣容が見えてきた。そこで今回は27日に東京競馬場で行われる「競馬の祭典」に向け、最大18頭となる出走馬並びに、騎乗予定の動向を紹介していきたい。
【出走権確保組】「合計8頭」
・皐月賞(G1)「5頭」
1着、エポカドーロ(栗東・藤原英昭厩舎)騎乗予定:戸崎圭太騎手
2着、サンリヴァル(栗東・藤岡健一厩舎)騎乗予定:藤岡佑介騎手
3着、ジェネラーレウーノ(美浦・矢野英一厩舎)騎乗予定:田辺裕信騎手
4着、ステルヴィオ(美浦・木村哲也厩舎)騎乗予定:C.ルメール騎手
5着、キタノコマンドール(栗東・池江泰寿厩舎)騎乗予定:M.デムーロ騎手
・青葉賞(G2)「2頭」
1着、ゴーフォザサミット(美浦・藤沢和雄厩舎)騎乗予定:蛯名正義騎手
2着、エタリオウ(栗東・友道康夫厩舎)騎乗予定:未定(前走:石橋脩騎手)
・プリンシパルS(OP)「1頭」
1着、コズミックフォース(美浦・国枝栄厩舎)騎乗予定:未定(前走:C.ルメール騎手)

注目は皐月賞で3番人気ながら、5着に敗れたキタノコマンドールだ。本馬の獲得本賞金は1400万円と、例年ならトライアルに回らざるを得ない状況。しかし、今年から優先出走枠が4着から5着まで拡大された恩恵をモロに受けた格好だ。ダービーは昔から「最も運のいい馬が勝つ」といわれているだけに、この”運気”は侮れない。
また、青葉賞を制したゴーフォザサミットの蛯名正義騎手にも注目が集まる。武豊騎手の同期となる大ベテランは、これまでダービーに24回騎乗して2着2回、3着2回。頂点まであと一歩のところで涙を飲み続けている。今年こそ悲願達成なるか。
PICK UP
Ranking
5:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬