真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.13 15:28

【オークス(G1)展望】「超新星」アーモンドアイVS「2歳女王」ラッキーライラック再び!M.デムーロ「大器」サトノワルキューレに逆転女王の可能性
編集部
新勢力からもう1頭、フラワーC(G3)を勝ったカンタービレ(牝3歳、栗東・角居勝彦厩舎)も逆転へ大きな可能性を秘めた存在だ。
初勝利までに3戦ともたついたが、重賞初挑戦となった前走のフラワーCでは、いきなり2番人気に支持されて完勝。2着に退けたトーセンブレスが桜花賞で4着だっただけに、単純な計算ではこの馬が世代トップクラスに食い込んでも不思議はない。
父ディープインパクトに母父がガリレオと、如何にも距離が伸びて良さそうなタイプ。あえて桜花賞をパスして、ここに照準を絞ってきているだけに不気味な存在だ。初コンビとなる田辺裕信騎手も曲者だけに、”一波乱”起こす気配は充分だろう。
他にも桜花賞3着のリリーノーブル、4着のトーセンブレス、5着のマウレアなどもエントリーしており、逆転へ一縷の望みを懸ける。忘れな草賞(OP)を勝ったオールフォーラヴ、フローラSで2着だったパイオニアバイオなど新勢力の伏兵陣も魅力的だ。
圧巻の末脚で桜花賞馬になったアーモンドアイが2冠を達成するのか、それとも2歳女王ラッキーライラックが意地の復権を果たすのか。はたまたサトノワルキューレら新勢力の台頭があるのか――。
今年の3歳牝馬の頂点を決める一戦、第79回オークスは5月20日(日)の15時40分に東京競馬場で発走を迎える。
PICK UP
Ranking
17:30更新JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAの重要事! 夏の風物詩セレクトセールとサマーセール。生産界の代理戦争と取引馬の成績
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ