真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.15 15:45
JRA川田将雅「思い切り」でオークス(G1)リリーノーブル一気の戴冠も? 「悪癖」を受け入れて……
編集部
「これまでの引っ掛かるがままに走るレースぶりを見ると、今回の桜花賞も普通に乗っただけのように思えます。工夫した調教を信じて乗ったのかもしれないですが、ならば後ろで控える競馬を経験させても良かったのではないでしょうか。リリーノーブルはこれまで、新馬戦から上がりタイムは、最速、2位、2位、3位、3位と常にベスト3の末脚を繰り出しており、複勝率100%で安定した走りを見せています。掛かってバテ気味なのにこの末脚が出せるんです。後方待機で上がっていく競馬もマッチすると思いますね。
また、アーモンドアイが抜き去った時、リリーノーブルのスイッチが入って猛追したのは収穫でした。
リリーノーブルが府中の中団後方を進み先に抜け出す。その外からアーモンドアイが迫ってきたら馬体を併せて、前をゆくラッキーライラックを捉えに行く……もう陣営は優勝しか興味がないわけですから、思い切った競馬をしてほしいです」(同記者)
このところ2着、3着、3着と重賞で壁にぶち当たっている感じのリリーノーブル。たしかに陣営は1着にしか興味がないはずだ。複勝率100%で力はある。あとは本番のオークスで殻を破るだけだ。思い切った競馬を期待したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
- 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?















