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2018.05.22 18:21

JRA蛯名正義&ボウマン「青葉賞2騎」が下馬評覆す? ゴーフォザサミットの調子は……
編集部

そしてもう一頭。本番のダービーと同じコースを走ったことがある、という経験を武器に出走する馬がエタリオウだ。500万下でくすぶっていた同馬だが、青葉賞で2着に入線してダービーへの参加資格をゲット。虎視眈々と一撃を狙う。
追い切りを坂道で行ったエタリオウは、4F56秒4~13秒2を記録。友道調教師は「スポニチ」取材に坂路でも軽やかな走りができたと語り、「前走より状態は1、2段階アップして臨めそう」と好調だと明かしていた。
「エタリオウは前走まで4戦連続で2着とシルバーコレクターぶりを発揮。勝ちきれない競馬が続いていたものの、デビュー当初から芝2000mを走っており、これまで芝2400mで3走するなど長距離馬としての才能を早くから見込まれていた様子。ダービーに出走する馬の中には2400mが初となる馬も多いです。この距離で戦った経験を持つのは大きなメリットではないでしょうか。
また当日は世界No.1騎手との呼び声も高いH.ボウマン騎手が騎乗予定。先週は体調不良で大事を取って欠場しましたが、ダービーには出てくれるはずです。このタッグを侮ると痛い目に見る可能性もありうますよ」(競馬記者)
1994年以降、青葉賞を経て日本ダービーに出走した馬は計70頭いた。だがいずれも、2着以下に敗れている。今年、出走する2頭はこのジンクスを打ち破り、大輪の花を咲かせることができるのだろうか?
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