真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.21 17:05
武豊ジャンダルム「ベスト状態」で距離に挑戦! 日本ダービー(G1)で”イメージ”払拭か
編集部
今週末に開催される日本ダービー(G1)。歴代最多のダービー5勝を誇る武豊騎手は、今年、快足女王の仔であるジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎)でさらなる記録更新をもくろんでいる。
スプリント女王のビリーヴを母に持つジャンダルム。母譲りのスピードを発揮してデビュー早々にマイル重賞で勝利を飾った。だが、血統背景からこのままマイラーとして台頭するかと思いきや、ホープフルS(G1)2着、弥生賞(G2)3着と次々に芝2000mのレースに出走して結果を残していた。
「管理する池江調教師は、かつて『2400mですら長い』と話していたサトノダイヤモンドを”菊花賞仕様”に仕上げて、見事に勝利を収めた稀代のトップトレーナー。ジャンダルムも『本質的にはマイラー』と話しているものの『だからといって、マイルばかり使っていては、新境地は開けない』と限界突破に意欲を燃やしていました。ジャンダルムもその思いに見事に応えているようです。
前走の皐月賞(G1)は9着と惨敗しましたが、これは出遅れた上に渋った芝でのレースに苦戦した結果でしょう。武豊騎手も戦前から、自身の公式サイトで『キレイなトビをする馬なので、歓迎とは言えません』と悪路でのレースを不安視していました。馬場条件が悪くならなければ、今回こそ真価を発揮してくれるはずです」(競馬誌ライター)
PICK UP
Ranking
5:30更新
春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- JRA・M.デムーロ「ノーザン系クラブ」に干され、リーディング8位転落……サンデー・シルク・キャロット「月1」しか乗れず
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 【徹底考察】有馬記念(G1) サトノダイヤモンド「世代最強を証明した菊花賞。有馬記念制覇に向け、レジェンドだけに許された最強馬の『領域』に手を掛ける」















