真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.01 15:22
安田記念(G1)JRA栗東関係者「絶賛」の2頭で決まりか……ハイレベル混戦を断つのはやはり……
編集部
そして、スワーヴリチャード(牡4 栗東•庄野靖志厩舎)。
最終追い切りは栗東のCウッドコースでM•デムーロ騎手が乗って行なわれ、圧巻の動き(6F77.5秒、4F50.2秒、1F12.1秒)にライバル陣営も舌を巻いた。一週前追い切りも同コースで併せ馬。強めに追われ先着し、同じようなタイムを出していた。この2本で馬体は仕上がったと言ってよく、スワーヴリチャードの馬体は絶好調である。
「初のマイルだが、この馬の力でねじ伏せられる」(厩舎関係者)とのことで、あとはこの馬にとっての強敵は、”ゲート”だけだろう。
「とにかくゲート練習だけは入念にやってますね。こればかりはレースが始まらないとわかりませんが、今のところ問題はなさそうです。騎乗するM.デムーロ騎手も少し心配という程度。陣営も『ゲートさえまともに出れば、後ろからの競馬になっても挽回はできるだろうから』と初のマイルも問題にしていない様子でした」(同記者)
もし、ここを勝てば距離幅が広がり、今後のレースの選択肢も広がる。もちろん引退後のことを考えても、マイルは勝っておきたいところだ。
スワーヴリチャードは、ゲート克服が叶えば勝利に一番近い馬であろう。
以上、激走が予感される栗東の2頭を取り上げた。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?















