安田記念(G1)「サイン」は木村拓哉次女Kokiが握る!? 異例の有名雑誌「表紙デビュー」で急浮上する武豊と福永祐一が「波乱」の使者?
3日に行われる安田記念(G1)は異例の好メンバーとなり、「この春一番」と評判を集める大混戦となっている。先週の日本ダービー(G1)は1番人気のダノンプレミアムが敗れ、三連単は285万円を記録する大波乱に。今週も小さくはない波乱が期待できる重厚なメンバー、混戦を切り裂く「サイン馬券」を頼りに好配当をゲットしたい。
今週、最も大きな話題を呼んだのは、元SMAPの木村拓哉と歌手の工藤静香の次女Koki(コウキ)がファッション誌『ELLE JAPON』(ハースト婦人画報社)の表紙を飾り、モデルデビューを果たしたことだろう。
いきなり有名雑誌の表紙デビューということで大きな話題を集めたが、そんな中でも注目されているのが、若干15歳という年齢だ。これをそのままサインと読むなら「15番」のサングレーザーは、先週のダービーを制して勢いに乗る福永祐一騎手が鞍上だけに要注意だろう。
また、アエロリットやレーヌミノル、リスグラシューといった牝馬勢の台頭も期待できる。G1実績のある実力も然ることながら、鞍上も横山典弘、和田竜二、武豊騎手と波乱を呼び込む勝負強さを持っている。
次に着目したいのは、今回の安田記念でゲストプレゼンターを務める柳楽優弥だ。
柳楽にとっては先週の日本ダービーから2週連続の登場となるが、今週は単独出演のため注目度も高まる。その上で着目したいのが、柳楽も出演している安田記念のテレビCMだ。
内容は今年のオークス(G1)と、ほぼ同じでレース名だけが替わったもの。相変わらずの手抜きぶりはさておき、このCMの中で柳楽が気になるセリフを残している。
CMの内容は、お馴染みの4人が競馬場のスタンドで議論を白熱させているわけだが、それが「結構人気かもね」「ノーマークだったわ」「最初は、絶対これだと思ったんだけど」など、レースの予想と見せかけて、実は東京競馬場内の飲食店を物色するというもの。
その中で、最後に柳楽が「でも、最初の方が良かったじゃんってことも……」と言うと、「あるよねー」と共感を得てCMが終了する。
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