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武豊スペシャルウィーク、和田竜二テイエムオペラオー……2018上半期、競馬界に大きな影響を与えた歴史的名馬たちの「訃報」を振り返る


 3歳秋の神戸新聞杯の頃から、ビワハヤヒデと後続を8馬身ちぎる一騎打ちを演じるなど、非凡な才能を見せていたネーハイシーザー。そのスピードが開花したのが、4歳秋だった。毎日王冠と天皇賞・秋を連勝して悲願のG1制覇。1800mの日本レコードを2度塗り替えるなど、稀代のスピードスターとして名を馳せた。今年2月に他界している。

 他にも種牡馬として大成功したサウスヴィグラス、2007年の2歳王者ゴスホークケン、外国産馬の先駆け的な存在だったヒシマサル、名脇役としてファンも多かったスエヒロコマンダーなどが他界。地方からは、史上初めて南関東の牝馬三冠を達成したチャームアスリープの訃報も届いた。

 150年以上の歴史を誇る日本競馬は、いつの時代も偉大な先人、先馬たちによって支えられてきた。まるで華やかな大レースを制し、脚光を浴びる現役馬の影に隠れるよう、静かに世を去った名馬たちの冥福を今一度、祈りたい。

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