真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.28 13:18

武豊スペシャルウィーク、和田竜二テイエムオペラオー……2018上半期、競馬界に大きな影響を与えた歴史的名馬たちの「訃報」を振り返る
編集部
3歳秋の神戸新聞杯の頃から、ビワハヤヒデと後続を8馬身ちぎる一騎打ちを演じるなど、非凡な才能を見せていたネーハイシーザー。そのスピードが開花したのが、4歳秋だった。毎日王冠と天皇賞・秋を連勝して悲願のG1制覇。1800mの日本レコードを2度塗り替えるなど、稀代のスピードスターとして名を馳せた。今年2月に他界している。
他にも種牡馬として大成功したサウスヴィグラス、2007年の2歳王者ゴスホークケン、外国産馬の先駆け的な存在だったヒシマサル、名脇役としてファンも多かったスエヒロコマンダーなどが他界。地方からは、史上初めて南関東の牝馬三冠を達成したチャームアスリープの訃報も届いた。
150年以上の歴史を誇る日本競馬は、いつの時代も偉大な先人、先馬たちによって支えられてきた。まるで華やかな大レースを制し、脚光を浴びる現役馬の影に隠れるよう、静かに世を去った名馬たちの冥福を今一度、祈りたい。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
関連記事
JRA名門・松田国英厩舎152位の大不振……「身内いざこざ」助手「未成年売春」逮捕から厩舎内のイザコザ止まず「空中分解」の危機
JRA最強オジュウチョウサンが武豊鞍上になった理由……「オーナーの感動」と「最後のチャンス」に期待
JRAの「絶望的」ネーミングセンスに批判殺到!? 「500万下」→「1勝クラス」に10年前の大失敗「新馬」→「メイクデビュー」の今
JRA「G1」は武豊デムルメだけじゃない!? 福永祐一のダービー制覇に、和田竜二のオペラオー追悼、2018年上半期は「第2世代」が大躍進!
JRA和田竜二「苦節17年」テイエムオペラオーの死が「転機」に……ミッキーロケット勝利で解き放たれた新たな騎手人生